会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
最短最速で「説明上手」になれる思考法-説明のうまい人が頭においていること-

1月28日(水)
株式会社士教育 代表取締役
教育コンテンツ・プロデューサー
人材育成戦略家
犬塚 壮志(いぬつか まさし) 氏
一生懸命説明しているのに、『で、結局何が言いたいの?』と聞き返されてしまう・・・」
「良かれと思って情報を詰め込んだら、相手が『情報過多』で思考停止してしまった・・・」
「正しいことを言っているはずなのに、なぜか相手に響かず、不機嫌な顔をされてしまう・・・」
「説明がうまい人」と「そうでない人」の違いは、小手先のテクニックではありません。それは、説明を始める前に「何を頭においているか」という、根本的な「マインド」の違いにあります。多くの人は、無意識に「自分中心」で物事を考え 、「自分が知っていることは相手も知っているはずだ」というバイアスに陥っているのです。
本研修では、元・駿台のカリスマ講師で、認知科学を専門とする犬塚氏が、実践から学んだことと科学的な学術知見に基づき、誰でも「説明上手」になれる思考法を徹底的に解説します。具体的には、まず説明のゴールを「上手く話す」ことから、「相手に理解してもらい、行動してもらう」ことへと再設定します。その上で、「モレなく全部伝える」という呪縛から逃れ、「相手が知りたい順番」で話す技術や、一方的な説明を双方向の「キャッチボール」に変える説明術を学びます。「説明はセンスではなく、誰でも身につけられるスキルである!」 ことを一緒に体感しましょう。
なお、普段は研修会社主宰での企業向けオープン参加募集のセミナーには登壇せず、実は今回が約1年半ぶりの登壇。そのため、ここでしか聞けない話も満載。次回開催も未定のため、ぜひこの機会に受講をご検討ください。
1.説明の基礎知識
・なぜ、テクニックを学んでも説明がうまくならないのか?
〜説明スキルが上達しないたった1つの根本問題〜
・そもそも、「説明」とは何か?
・説明スキルを上達させる「3つのコツ」
2.説明前に考えておくこと
相手は誰か?/「わかる」とは何か?/どの順番で話すのが正解か?
3.説明中に頭においておくこと
事実と意見を分離する/具体と抽象をセットにする/一文を短く切る
4.シチュエーション別「説明中に頭においておくこと」
会議/営業・交渉/プレゼン/指導・育成
5.質疑応答/名刺交換
※受講者全員に著書『説明がうまい人が、いつも頭においていること』(2026年1月 サンマーク出版) を進呈
・ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍を送付いたします。
・開催日直前にお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことをご了承ください。


福岡県久留米市出身。元駿台予備学校化学科講師。東京大学大学院学際情報学府修了。
業界最難関といわれている駿台予備学校の採用試験に当時最年少の25才で合格。駿台時代に開発したオリジナル講座は3,000人以上を動員する超人気講座となり、季節講習会の化学受講者数は予備校業界で日本一となる(映像講義除く)。
2017年、「教える仕事をしている人がもっと活躍できるビジネスを創る!」を理念に掲げ、駿台予備学校を退職。タレント性が極めて強い予備校講師時代の経験を生かしたプレゼンテーションの指導や、企業研修・人材育成プログラム・講座の開発、教材作成サポート、講師養成を請け負う「士教育」のサービス開始。オリジナル研修プログラムは大企業から中小企業まで登壇オファーが殺到。受講アンケートでは満足度95%超。また、DXやリモートワーク化が進むデジタル時代の企業における「ナレッジマネジメント」を最適化する独自の方法論を開発。学術知見に基づいた「研修(Off-JT)とOJTの連動」の推進、「e-Learning(収録型)とLIVE講義のブレンド」の実践を行い、現場で効果検証を繰り返す。専門は認知科学、研究領域は、「学習」「知能」。言語化やコミュニケーション、思考法やフレームワークの指導を得意とする。
2025年現在、大学院での研究とこれまでのキャリアで得た知見を総動員して自社開発しているLMS(ラーニング・マネジメント・システム)のリリースに向けた準備に没頭する日々を送る。
主な著書に、累計5万部を突破した『頭のいい説明は型で決まる』(PHP研究所)、電子含め含め5万部を突破した『説明組み立て図鑑』(SBクリエイティブ)などがある。最新刊は2026年1月に発刊予定の『説明のうまい人が頭の中で考えていること』(サンマーク出版)。
