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国内外の蓄電所・系統用蓄電池事業の最前線〜Eku Energyの蓄電所開発〜

12月22日(月)
Eku Energy Japan 代表取締役社長
小野 健太郎(おの けんたろう) 氏
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力の安定供給を支える「蓄電所」の重要性が高まっています。本講演では、蓄電所の社会的意義と国内における事業環境の変化を整理し、需給調整市場・容量市場・長期脱炭素電源オークション等の制度動向を概観します。
また、英国やオーストラリアなど海外市場の電力制度を比較し、日本市場への示唆を紹介します。さらに、Eku Energyがグローバルの知見を活かして進める国内蓄電所開発の取組みを紹介し、今後の展望を考察します。
1.蓄電所の意義
2.国内蓄電所の事業環境(電力市場・制度、投資環境、技術等)
3.海外の電力制度と日本市場への示唆
4.Eku Energyの取組み
5.質疑応答/名刺交換


Eku Energy Japan (エク・エナジー・ジャパン)の代表取締役社長。国内案件の創出、開発、投資、契約、調達、建設、運営の統括責任者であり、東京ガス(株)と宮崎県広原のプロジェクト(30MW-120MWh)において国内初のオフテイク契約を締結。
前職のNTTアノードエナジー(株)では事業開発部長として、バーチャルパワープラント(VPP)や蓄電池システム(BESS)の開発・運用、地方自治体・企業の脱炭素化などの新規事業を推進。また、それ以前、(株)NTTファシリティーズでは、欧州拠点長として工場、オフィスビル、再エネ発電所のエネルギーマネジメントやファシリティマネジメントのDX化などにおける新規事業開発をリード。(株)エネット在籍時は電力小売事業の経営企画や新規事業開発を担当し、デマンドレスポンスサービスにて省エネ大賞等、複数を受賞。
同志社大学工学部機械工学第二学科 卒業、ケース・ウェスタン・リザーブ大学経営大学院(MBA)卒業、第2種電気主任技術者・第1種電気工事士資格を取得。
