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激変する競争時代を生き抜く「成功のメソッド」
〜健診業界の最新トレンドから見た今後の事業戦略を具体的事例を用いてご紹介〜
11月10日(月)
株式会社メディヴァ シニアコンサルタント
多田 大和(ただ ひろかず) 氏
日本の健診業界は、総人口の減少というマクロな逆風に直面しつつも、特定健診の受診率上昇が要因となり、市場規模を微増させています。しかし、団塊世代の高齢化による健保組合財政の悪化や、都心部における過当競争は、収益構造に深刻な影響を与えつつあります。旧来のビジネスモデルが通用しなくなりつつある今、外部環境を正確に理解し、未来に向けた戦略を立てることが不可欠です。本パートでは、健診運営事業者の皆様が直面するマクロな課題から、日々の業務に直結するミクロな変化まで、多角的に解説いたします。
1.人口動態から読み解く健診ビジネスの未来
2.都市部と地方で異なる健診施設の現状と課題
3.最新技術で変わる健診のカタチ
4.健康経営と健保財政から探る新たなビジネス戦略
5.質疑応答/名刺交換
株式会社メディヴァ マネージャー
深澤 康祐(ふかざわ こうすけ) 氏
健診事業を成功させるには、開業時の準備から日々の運営まで、一貫した戦略が不可欠です。本稿では、健診センターの立ち上げを検討されている方や、既に運営されている方に向けて、事業を軌道に乗せ、成長させるための5つの重要なポイントを解説します。開業時の見落としがちな注意点から、収益を最大化するための事業計画や集患の仕組みづくりについて、実践的なノウハウをご紹介します。さらに、組織の生産性を高めるための組織づくりのコツや、業務改善を効率的に進めるためのヒントなど健診事業運営に関わるアレコレを網羅的に解説します。このパートを通じて、健診センター経営における課題を解決し、安定した成長を実現するためのノウハウをぜひ学んでください。
1.開業時に失敗しないために注意するべき留意点
2.健診センターの事業計画とKPIの設定方法
3.集患に結びつく院内オペレーションの考え方
4.健診センターに必要な組織を強くする人材戦略
5.生産性を高めるためのシステム活用と業務改善の進め方
6.質疑応答/名刺交換
株式会社メディヴァ マネージャー
佐藤 晶嘉(さとう まさよし) 氏
本パートでは、昨今健診センターからのご相談として受ける様々なコンサルティング事例をご紹介し、課題解決策など踏まえてお話しします。新規で開設したいという相談も増えていますが、健診事業を行っている中で、生産性を上げてより増収したい、各職種の適正な配置を知りたい、建て替えや移転を踏まえ事業の将来性の検証など様々なご依頼を受けます。各健診センターに共通する悩み事、課題を中心にお話しいたします。このパートを通じて、いわゆる“陥りがちな課題”を事前に把握していただき、日々の運営、今後の事業戦略にお役立ていただければ幸いです。
1.病院の赤字を補填するため健診事業としての収益性の確保
2.生産性改善:職員適正配置含む生産性向上
3.建て替え・移転にかかる相談事例
4.DX化含む業務効率化
5.当社コンサルティング内容のご紹介
6.質疑応答/名刺交換
(株)メディヴァ シニアコンサルタント。東京都出身。北里大学卒業。新卒で理学療法士として総合病院に勤務。
持続可能な医療経営を実現するために、医療を享受する人だけでなく、医療を提供する人も幸せになれる環境や仕組みの必要性を感じ、2024年よりメディヴァに参画。
現在は健診施設の運営支援、コンサルティングに従事している。
(株)メディヴァ マネージャー。千葉県出身。薬学部卒業後、薬剤師として調剤薬局、急性期病院に勤務。
患者視点から医療課題を解決しようとする姿勢に共感し、2018年より(株)メディヴァに参画。現在は健診施設の運営支援やコンサルティングに携わりながら医療サービスのbest-practice達成を通じて社会貢献を目指す。
(株)メディヴァ マネージャー。宮城県出身。新卒で診療放射線技師として病院で勤務。
赤字続きの病院経営のあり方に疑問を持ち、第三者視点で変革をしたいと考え、2018年に(株)メディヴァに入社。
医療機関と患者が共に満足し、かつ国が持続・発展できるような医療に貢献したい。現在は健診施設の運営支援、医療機関のコンサルティングなどに携わっている。