SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

事業構想を「書く」

〜意思決定の壁を突破し、事業開発を加速させるフレームワーク〜

No.
S25371
会 場
会場受講はございません

開催日
2025年 9月 4日(木) 13:00~15:00
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受講料
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき、追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

9月 4日(木)

事業構想を「書く」

株式会社NEWh 執行役員
堀 雅彦(ほり まさひこ) 氏

13:00~15:00

新規事業開発が停滞する最大の原因は、その高い不確実性にあると考えられます。それ故に世に出し試す機会をいかに作れるかが重要になってきますが、ロジックや数値に基づいた「確証」だけを積み上げても、意思決定者の懸念を完全に払拭し、承認を得ることは極めて困難です。本講演では、この「意思決定の壁」を突破する鍵として、論理的な「確証」と、顧客への深い共感から生まれる「確信」を両立させるアプローチの重要性と、マクロな市場分析とn=1の顧客を深く見つめるミクロな観察を往復することで、事業構想の解像度を高める方法論を解説します。さらに、この複雑な思考プロセスでチームが“迷子”にならないための道標として、独自のフレームワーク「Value Design Syntax®」を紹介。不確実性の高い新規事業を、高速かつ確実に前進させる実践的な方法論を学んでいただけます。

1.事業開発における意思決定:事業開発という業務の特性/難しさ

2.意思決定突破の方程式:ビジネスモデルとは何か。事業開発とは何か。
  事業開発を前に進めるために目指すべき状態

3.「確信と確証」とプロセス:確信と確証を併せ持つ事業構想の描き方。
  仮説検証サイクルと「CHECK」の重要性

4.事業構想フレーム「VDS」:VALUE DESIGN SYNTAXの狙いと構造
  (構想を“文章で書く”というアプローチの紹介)

5.コンセプトデザイン:コンセプトとは何か。顧客、課題のあるべき捉え方

6.戦略と仕組みデザイン:2つの競合優位性。戦略と仕組みの「つながり」

7.収益性デザイン:料金モデルの構造・コスト構造を捉えるとは。収益性の段階構造

8.質疑応答

※受講者全員に著書
「事業構想を「書く」 ビジネスモデルを可視化し新規事業開発を加速させるフレームワーク」(翔泳社 2024年10月刊)を進呈
・ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍をご送付致します。
・開催日直前にお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、予めご了承ください。

堀 雅彦(ほり まさひこ) 氏
日系総合コンサルティングファーム、大手 IT 企業、デジタルエージェンシーのマーケティングプランナー職を経て、2016年にイノベーションデザインコンサルティングファーム WHITE に参画。その後、2021年の NEWh 創業時からビジネスデザイナーとして新規事業開発領域全般での支援を担うとともに、事業構想フレーム「バリューデザイン・シンタックス®」を開発し、リリース。2024年1月に NEWh の執行役員に就任。コンセプト開発、ビジネスモデルデザイン、実証実験計画など事業開発支援を担うと同時に、新規事業を生み出し続けるための企業活動全般の支援も担う。事業開発に再現性をつくり出すことが関心。
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