SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

研究開発部門変革の3つのアプローチ

〜「戦略」、「テーマ」、「R&D活力」を変える〜

No.
S25302
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年 8月27日(水) 13:00~16:30
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受講料
1名につき 33,770円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問
開催趣旨
研究開発(R&D)部門は企業成長のエンジン役として多くの期待が寄せられています。
しかしながら、その期待に十分応えられていないケースが多く見受けられます。「わが社のR&D部門から近年、革新的な新商品・新技術が生まれていない」、「事業部の期待にR&D部門はスピーディーに対応してくれない」といった指摘をよく耳にします。
本セミナーでは、当該R&D部門を「生産性」と「R&D活力」の2つの視点で冷静に診断し、その結果を踏まえて未来志向で変革していくアプローチ(3つ)について、基本的な考え方と具体的な進め方を、他社事例を含めて詳説いたします。
1.R&D戦略の再構築:「事業の成長戦略をリードする」
2.テーマ評価システム再構築-Σ(「テーマ価値」×「成功確率」)の最大化
3.R&D活力革新活動- 「R&D活力診断」の活用

8月27日(水)

研究開発部門変革の3つのアプローチ

株式会社日本能率協会コンサルティング
シニア・コンサルタント
木村 壽男(きむら ひさお) 氏

13:00~16:30

[修得知識]
1.成長戦略をリードするR&D戦略の考え方とつくり方
2.FVE法(未来価値評価法)によるR&Dテーマ評価システム再構築の進め方
3.R&D活力革新による組織能力向上と組織活性化の進め方

[受講対象者]
・研究開発部門管掌役員、研究開発部門長(研究所長他)
・研究室長・開発リーダー
・経営企画・研究企画スタッフ

[プログラム]
1.研究開発部門を取り巻く経営環境
 ・マクロ環境(経済、企業業績、科学技術競争力他)
 ・ミクロ環境(R&D投資、経営者のR&Dへの期待と不満など)

2.研究開発部門変革の目指すべき方向性とは
 ・KPIでいえば「R&D生産性」
 ・先行企業例(日立製作所、中外製薬、富士フイルム)

3.R&D組織診断による変革アプローチの探求
 ・「生産性」と「R&D活力」で組織を診断する
 ・診断結果による変革アプローチの選択

4.【変革1】「戦略を変える」 -事業の成長戦略をリード
 ・今求められるR&D戦略の基本コンセプト
 ・R&D戦略の再構築の進め方

5.【変革2】「テーマを変える」 -テーマ評価システム再構築
 ・既存のR&Dテーマ評価法の概要と課題
 ・「FVE(Future Value Evaluation:未来価値評価)法」の提案

6.【変革3】「R&D活力を変える」 -活力診断と組織変革シナリオ
 ・「R&D活力診断」-7つの活力要素
 ・組織変革シナリオの作成と実践

7.R&D部門変革の実践手順

8.質疑応答/名刺交換

木村 壽男(きむら ひさお) 氏
京都大学農学部食品工学科を卒業した後、企業の研究所における研究開発活動を経て、現在は(株)日本能率協会コンサルティング  シニア・コンサルタント。「技術を核とした経営革新」をメインテーマとし、企業戦略、技術戦略、研究開発・新製品開発マネジメント分野でのコンサルティング、研修、講演を行っている。
・2004〜2013年 京都大学 産官学連携フェロー
・2010〜2015年 青山学院大学大学院理工学研究科・非常勤講師(研究開発特論)
・2013年 北陸先端科学技術大学院大学 知識科学修士
代表図書に「研究開発を変える」(同友館、2020年)がある。
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