SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

水素を活用したエネルギーシステムの展望

〜P2G高効率化の最前線〜

No.
S25260
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年 6月 4日(水) 10:00~12:00
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受講料
1名につき 33,550円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

6月 4日(水)

水素を活用したエネルギーシステムの展望

東京大学 先端科学技術研究センター
水素エネルギー分野 教授
河野 龍興(こうの たつおき) 氏

10:00~12:00

2050年カーボンニュートラルを実現にむけて、2040年には再エネ導入比率を40-50%にする目標が日本で設定されています。しかし再エネからの電力は変動が大きいことから、系統へ接続する際の調整力が必要となります。再エネの調整力の活用方法として、水素エネルギーが期待されており、そのためには水素を製造・貯蔵・利用する「P2G(Power to Gas)」を高効率化することが必要となっています。
本セミナーでは、水素を活用したエネルギーシステムについて、材料から装置、システムに関する講演をいたします。

1.再生可能エネルギーと水素
2.ニッケル水素電池
3.製造:水電解(アルカリ、PEM、SOEC等)
4.貯蔵:水素貯蔵(高圧、液体水素、水素吸蔵合金等)
5.利用:燃料電池(アルカリ、PEM、SOFC等)
6.水素エネルギーシステム
7.質疑応答/名刺交換

河野 龍興(こうの たつおき) 氏
1993年4月 株式会社東芝 研究開発センター。2004年5月 東北大学金属材料研究所 客員助教授。2005年4月 東北大学大学院環境科学研究科 非常勤講師。2009年4月 株式会社東芝 社会インフラシステム社 参事。2012年4月 東芝アジア・パシフィック社 水研究センター センター長。2014年12月 株式会社東芝 次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム 担当部長。2016年6月 東北大学金属材料研究所 特任教授。2019年4月 東京大学先端科学技術研究センター 特任教授。2022年4月 東京大学先端科学技術研究センター 教授。
研究分野:再エネに恵まれた海外好適地での再エネマネジメント・導入拡大を目標とした再生可能燃料を利用した地域再エネマネジメント。(1)再生可能エネルギー由来燃料(水素、メタン)の利活用:モビリティや化学産業への利用。(2)再エネ+水素を利用した分散型エネルギーマネジメント:地産地消、完全自立、面的利用。(3)広範な再エネ燃料の利用:例えば工業、商業、物流、農業利用等。
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