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異業種企業による
11月13日(水)
アビームコンサルティング株式会社
顧客価値創造戦略ビジネスユニット
ヘルスケアチーム ダイレクター
鈴木 将史(すずき まさし) 氏
ヘルスケアは巨大産業でありながら規制等による参入障壁の高さや独特の商習慣を持つことから、これまで異業種企業による参入検討は活発に行われるも、実現に漕ぎつけたケースは少ない時期が長かった。しかし近年ヘルスケアのデジタル化の需要が急速に高まってきたこと、規制改革によってこれまで行えなかったサービスが可能になったこと等から、通信事業者や電子機器事業者、保険会社等の参入が活発になってきた。本講演ではヘルスケア業界への参入時の要諦や今後起こると予測されている業界の変化について事例も交えながら紹介をする。
1.ヘルスケアビジネスの概観
2.ヘルスケアビジネスはなぜマネタイズが難しいと言われるのか
3.ビジネス的観点からのシナリオ策定
4.技術的観点からのシナリオ策定
5.成功事例(海外事例含)
6.今後ヘルスケア業界の変化
7.質疑応答/名刺交換
ヘルスケアコンサルタントとして15年間以上の実績を有する。
総合商社、保険会社、医療機器メーカー、製薬メーカー、中央政府等のプロジェクトに加え、近年ではヘルステックベンチャー等のプロジェクトを多数リード。アジアから中東地域まで幅広く活動。
ヘルスケア関連事業の戦略構築、新規事業開発、M&A等を得意とする。理学修士、MBA。