会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
大手メーカーの未来研究者が考えるアイデア発想術
〜過去の常識を超えた新しい思考でビジョンドリブンな企業行動を実現する〜
9月17日(火) 終了済
フューチャリスト/クリエイティブコーチ
パナソニック株式会社 デザイン本部 戦略統括室 所属
渡邊 和久(わたなべ かずひさ) 氏
VUCAの時代と呼ばれる昨今、成り行きの未来では事業成長は難しく、将来のありたい姿からバックキャストで未来構想を練る重要性はますます高まっています。しかし、バックキャスト型の未来構想には誤解も多く、うまく機能しないケースに悩む経営者・リーダーは少なくありません。
そこで、本講座では「未来」について正しい認識を持つとともに、「理想的な目標設定のあり方」、「誰もが未来構想に邁進する仕掛け方」、「アイデア発想を高めるパワフルな方法」について理解を深め、洗脳された過去の常識の枠を取りのぞく思考法を学びます。
思考法の数々は、未来構想が絶えず推進され、アイデアが生まれやすい環境、社員の自律性を活かした組織づくりなど、ビジョンドリブンな企業行動の実現に展開することが可能です。
1.「時間は未来から流れる」を知る
2.「すでに起こった未来」と目標設定について
3.「スコトマ(盲点)」にあなたの可能性が潜む
4.「構想する人」と「実現する人」に分ける
5.「未来の記憶」をつくり、周囲を動かす
6.アイデア発想を高める「抽象度ピラミッド」と
7.「逆転トレードオン」を学ぶ
8.質疑応答/名刺交換
受講者全員に講座テキストとして講師著書『企画思考トレーニング』(2024年飛鳥新社)を進呈します。
※ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍を送付致します。
※直前のライブ配信をお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、予めご了承ください。
1988年 松下電器産業株式会社(現・パナソニック)入社。独立型コンサルティング組織の設立に参画し、2022年まで異種異能のクリエイター集団「未来創造研究所」を主宰。美術館やテーマパーク、地域再開発などのシステムデザインをはじめ、「CO2±ゼロ住宅(09年)」、「IoT型珈琲焙煎機(17年)」、「快眠環システム(20年)」など、新規テーマ創造に関わる。日経新聞でのコラム執筆(05年)、未来構想に関する講演会多数。まちづくりアドバイザーなど、有志によるボランティアなどにも取り組む。