SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【事業者・政策の動向と注目すべき技術】

6G時代を見据えたインフラシェアリング

〜未来の通信ネットワーク構築に向けて〜

No.
S24282
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2024年 5月29日(水) 10:00~12:00
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受講料
1名につき 33,220円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

5月29日(水)

6G時代を見据えたインフラシェアリング

株式会社情報通信総合研究所 法制度研究部
主任研究員
清水 郁雄(しみず いくお) 氏

10:00~12:00

モバイル事業では、通信事業者各社が個別にネットワークを構築することで、設備競争が促進されてきた。5Gおよび将来の6G展開においては高密度の基地局整備を要するため、設備投資の効率化に向けたインフラシェアリングの必要性が高まる。諸外国では、低人口地域におけるタワーなどの共用に加えて、近年は、通信需要が高い都市部での同共用や、無線機器などの共用に至るまで範囲が広がりつつある。また、中立的な立場で通信事業者間の共用を推進するシェアリング事業者の役割が拡大している。
日本でも、総務省が5Gエリア拡充に向けたインフラシェアリングを推奨するなど、その活用が活発化する兆しがある。本講演では、国内外のインフラシェアリングに関する事業者・政策動向などを概説の上、6G時代を見据えたインフラシェアリング活用拡大に向けて、注目すべき技術動向などについて解説する。

1.モバイルネットワークの動向
2.インフラシェアリングの背景
3.インフラシェアリングの動向
4.インフラシェアリング事業者の動向
5.インフラシェアリングの活用拡大に向けて
6.質疑応答/名刺交換

清水 郁雄(しみず いくお) 氏
慶応義塾大学法学部法律学科卒業。NTTドコモにて、基地局用地契約、海外出資管理等の業務に従事した後、2019年7月より現職。モバイル分野を中心に、国内外の事業者動向・政策・規制調査を担当。「日本の通信インフラの論点 6G時代に向けて共用範囲の拡大へ」にコメント掲載(月刊テレコミュニケーション(No.476 2024年3月号))。「モバイルインフラシェアリングの国際動向」 InfoCom T&S world trend report(No.416 2023年12月号)、「世界における5G動向と6Gに向けた取り組み 〜社会実装に向けて」 InfoCom T&S world trend report(No.407 2023年3月号)、「高周波対応基板の材料・要素技術の開発動向」(サイエンス&テクノロジー株式会社(2022年6月) )第4章 Beyond 5G/6Gへの開発動向と展望「第1節 国内外におけるBeyond 5G/6G研究開発などの動向」の執筆など。
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