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【トップアナリストによる自動車市場分析】
〜足元の自動車需要から中期電動化シフトまで一気読み〜
7月23日(火) 終了済
大和証券株式会社 エクイティ調査部
チーフアナリスト
箱守 英治(はこもり えいじ) 氏
足元は半導体不足から脱却し、事業環境は正常化してきた。米国市場では、需要の低価格志向が見られる中で販売競争が再燃し、中国ではNEV車の勢いが止まらない。ここ1-2年の短期では、各社の販売戦略差が明確に現れる局面と考える。
また、各国政府の制度設計の不備が顕在化し、BEV普及は遅れる公算である。補助金に頼らずに、BEVがICE並のコストになるのは小型車で2026年以降と想定する。日系各社が志向するマルチパスウエイ戦略が奏功してきた印象だ。
1.日本、米国、中国、インド、アセアン等主要市場の需要動向と市場予測
2.BEVとICEが同等のコストとなるのは、小型車でも2026年以降と分析
3.BEVの需要期待後退の背景と、HEV需要の動向
4.トヨタ、ホンダのHEV販売の現状と中期戦略
5.日系自動車各社の取り組みと電動化戦略
6.質疑応答/名刺交換
1998年 早稲田大学商学部卒業、大和証券入社。2001年 大和総研(現、大和証券エクイティ調査部)に転籍。2003年〜 自動車部品セクター担当アナリスト。2010年〜 自動車セクター担当アナリスト、現在に至る。日経ヴェリタス誌アナリストランキング<自動車セクター>:2024年1位(8年連続)。Institutional Investor誌アナリストランキング<自動車セクター>2024年:1位(5年連続)。