SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

半導体市場予測とルネサスのエッジAI戦略

No.
S24023
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2024年 1月11日(木) 13:30~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

1月11日(木) 終了済

Ⅰ.2024年の世界半導体市場と技術のトレンド

国際技術ジャーナリスト/セミコンポータル編集長/
News & Chips編集長
津田 建二(つだ けんじ) 氏

13:30~14:40

2023年は、前半が前年比マイナスの不況にあえいでいたが、後半から少しずつ回復し始めた。24年は回復の年になりそうだ。そして、2023年の世界半導体市場のトップには22年に11位だったNvidiaがいきなりトップに来るという大胆な見込みもある。
2024年の市場がどうなるか、予測される技術トレンドから2024年の世界半導体の動きを予想してみる。日本でも半導体製造のファウンドリが現れてきており、その動きの最新情報をお届けする。

1.2023年の総括
2.半導体市場のけん引車は何か
3.スマホとパソコンが新時代へ
4.クルマのEV化は加速
5.日本のファウンドリの動きと問題点
6.2024年の予想
7.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.ルネサスのエッジAI戦略

ルネサスエレクトロニクス(株) 
HPCソフトウェアAI統括部 
ハイパフォーマンスコンピューティング・アナログ&パワーソリューショングループ
Vice President
Mandali Khalesi(まんだり かれしー) 氏

14:50~16:00

エッジIoTとハイパフォーマンス・コンピューティング・アプリケーションにおけるAIの高度な融合が加速している。エッジ・コンピューティングとAIoT(モノの人工知能)が業界にもたらす市場のダイナミクスとビジネスチャンスに関する展望を紹介する。そして、産業、自動車の各エンドマーケットにおける実用的な使用例とそれらを支える新しいソフトウェア構造を共有する。 ※日本語の講演です。

1.エッジAIの概念とAIOT
2.AIを活用した業務用IOTとそのソフトウェアエコシステム
3.AIを活用した車載SOCとビジョン系AIの最新トレンド
4.車載ビジョン系AIアプリ開発を支える新しいソフトウェア構造
5.質疑応答/名刺交換

津田 建二(つだ けんじ) 氏
日経エレクトロニクスを皮切りに半導体・エレクトロニクス産業を40年以上取材。日経マグロウヒル(現日経BP社)を経て、Reed Business Informationで、Semiconductor International日本版などを創刊。米国、欧州、アジアの記者との付き合いも長い。著書「メガトレンド半導体 2014-2023」(日経BP刊)、「欧州ファブレス半導体産業の真実」、「知らなきゃヤバイ! 半導体この成長産業を手放すな」(共に日刊工業新聞社)など。
Mandali Khalesi(まんだり かれしー) 氏
ルネサスに入社する前は、トヨタで自動運転モビリティ・イノベーションのプロジェクトマネージャーを務めた。また、トヨタの自動運転ソフトウェア子会社であるWoven Planetの自動運転担当VPも兼務。当時、トヨタ出身の数百人のエキスパートで構成されていた会社から、ソフトウエアイノベーションの最前線に立つ、国際力豊かな2300人ものエンジニアを有する会社にまでに成長させた。また、トヨタ初のレベル2自律走行ソフトウェア・システムを開発し、2021年型レクサスLSと燃料電池EVミライに搭載した。トヨタの前は、ダイムラー、アウディ、BMWが出資するドイツのTier-1 Here Technologies社の自動車部門APAC責任者を務め、IVIソフトウェア製品とツールを自動車メーカーに提供することに注力した。それ以前は、ノキアのベルリン・ソフトウェア・キャンパスでSymbianとWindowsのコンシューマー・アプリケーションに携わり、オランダの家電大手TomTomの組み込みからクラウドへの拡張を支援し、コンサルティング会社のCapgeminiでJavaソフトウェア・エンジニアを務めた。