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【新興国で加速するリープフロッグ現象と最新デジタルトレンド】
〜中国、韓国、インド等のローカルプレイヤーの成功事例から勝ち筋を学ぶ〜
10月10日(火) 終了済
株式会社ローランド・ベルガー プリンシパル
下村 健一(しもむら けんいち) 氏
アジア新興国では日本とは異なるかたちでデジタライゼーションが進んでいる。まさにリープフロッグ(蛙飛び)の様相だ。日本的なオペレーションエクセレンスや“人”に依存した商品クオリティ、サービスクオリティだけでは、日系企業はアジアで勝ち残れなくなってきている。その中、中国、韓国、インド等の先進プレイヤーはデジタルを活用して、アジアでの勢力図を塗り替えている。
彼らの戦い方を具体的な事例を交えて解説し、その中から日系企業がアジアで勝ち残っていくための示唆を論じていく。
1.アジアでデジタルリープフロッグが起こる背景
2.日系企業がアジアで勝ち残れなくなっている現状
3.アジアにおけるデジタル化のトレンド/具体的なプレイヤー事例
- モビリティ(ライドシェア、EVなど)
- モバイルペイメント
- リテール・外食DX
- Qコマース
- ライブコマース
- B2Bオンラインプラットフォーム(伝統的小売のデジタル化)
- その他
4.中国・韓国・インド系プレイヤーが塗り替えるアジアの勢力図
5.日系企業がアジアで勝つための示唆
6.質疑応答/名刺交換
一橋大学社会学部卒業後、米国系コンサルティングファーム等を経てローランド・ベルガーに参画。アパレル、食品、外食、日用品などの消費財や小売・流通、並びに自動車を中心に幅広いクライアントにおいて、グローバル戦略、ブランド戦略、M&A戦略、DX戦略、長期ビジョンなどの立案・実行を数多く支援。現在はバンコク(タイ)に駐在し、アジアを中心とした日系企業の海外事業支援を担うジャパンデスクを統括。