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【生成AIの応用の最新動向】
〜国内外の注目事例を踏まえて〜
9月20日(水) 終了済
株式会社情報通信総合研究所 主任研究員
南 龍太(みなみ りゅうた) 氏
対話型人工知能(AI)「ChatGPT」により一気に注目が集まった生成AI。生み出されるコンテンツの多様さに加え、その精度の高さからビジネスや教育、日常生活で幅広く浸透し始めています。
特に、脳科学の領域は、生成AIと相性が良く、一層の技術革新が見込まれます。考えるだけで文字にする技術、目に浮かべた情景の画像化、見た夢の再現化など、かつてのSFが現実のものとなりつつあります。それらの実用性に期待がかかる一方、脳(心)の内面の「見える化」に対する漠たる不安や警戒感もくすぶっています。
第一線で日々奮闘する科学者らへの取材・調査で迫った「AI×脳」の最新動向についてご報告します。
1.生成AIの概要
(1)生成AIとは
(2)生成AIの種類
(ア)テキスト生成 (イ)画像・動画生成
(ウ)音声・音楽生成 (エ)スライド生成
(オ)コード生成 (カ)3Dモデル生成
(3)生成AIの活用法
2.海外における生成AI推進・規制の動き
(1)米国 (2)欧州 (3)中国 …等
3.国内での開発・提携、規制の動き
(1)「和製生成AI」開発の動き
(ア)通信系 (イ)ベンダー系 (ウ)政府系 …等
(2)提携の動き
(3)規制の動き
(ア)政府 (イ)大学等教育分野 (ウ)企業
4.脳科学とAIの歴史
5.脳科学を応用したAI最新事例
(1)分野別
(ア)医療 (イ)防犯
(ウ)ビジネス a.小売 b.サービス c.交通(自動車) …等
(エ)スポーツ
6.「AI×脳科学」をめぐる課題・懸念
(1)倫理的観点
(2)法的観点
(3)防犯的観点 …等
7.質疑応答
※順番や項目が変更になる可能性があります。
政府系エネルギー機関を経て、共同通信経済部記者として企業・政府を長年取材。主著に『エネルギー業界大研究』『電子部品業界大研究』『AI・5G・IC業界大研究』(いずれも産学社)など。国際NGO世界未来学連盟(WFSF、本部パリ)日本支部代表。