SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【円滑な脱炭素推進のカギを握る】

カーボンフットプリントを巡る動向

〜国内外の現状・課題と今後の方向性〜

No.
S23412
会 場
会場受講はございません

開催日
2023年 9月19日(火) 13:00~15:00 終了済
詳しく見る
受講料
1名につき 33,220円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※会場受講はなしになりました。(9.15更新)

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

9月19日(火) 終了済

カーボンフットプリントを巡る動向

株式会社日本総合研究所 調査部 主任研究員
大嶋 秀雄(おおしま ひでお) 氏

13:00~15:00

脱炭素の機運が高まるなか、多くの企業が温室効果ガス(GHG)排出削減に取り組んでいるものの、GHG排出の実態把握の難しさが課題となっています。
こうしたなか、各製品・サービスのライフサイクル全体のGHG排出量を可視化するカーボンフットプリント(CFP:Carbon Footprint of Products)への注目が高まっています。わが国政府もCFPを脱炭素の推進に不可欠な仕組みと位置づけ、本年3月にCFP算定の考え方などを整理したガイドラインを示しています。
本講演では、カーボンフットプリントの現状や期待される役割をご説明したうえで、今後、普及に向けて政府や企業に求められる取り組みについてお話しします。

1.カーボンフットプリントとは
 (1)概要  
 (2)Scope1/2/3排出量との違い
2.これまでの取り組み
 (1)国内外の取り組み  
 (2)わが国政府が示した方向性
3.期待される役割の多様化
 (1)GHG排出量の実態把握  
 (2)GHG排出削減に向けた課題の特定
 (3)低炭素製品・サービスの販売促進 
 (4)家計のGHG排出削減、意識改革
 (5)気候変動政策の実効性向上
4.普及に向けた課題
5.質疑応答/名刺交換

大嶋 秀雄(おおしま ひでお) 氏
京都大学理学部卒、三井住友銀行入行。日本総合研究所調査部、日興リサーチセンター理事長室、三井住友銀行リスク統括部を経て、現職。専門分野は、金融機関の経営環境、企業・金融機関の気候変動対応。