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BEV一辺倒からの変貌〜CNに向けた世界の自動車業界の方向性〜
9月15日(金) 終了済
株式会社SOKEN エグゼクティブフェロー
一般社団法人日本自動車部品工業会 技術顧問
古野 志健男(ふるの しげお) 氏
カーボンニュートラル(CN)達成への大きな潮流の中、世界の自動車業界は電動化、主にBEVとバッテリー事業へ大きく舵を切ってきたが、政治、エネルギー、経営、社会需要の変容の中、BEV一辺倒から潮目が変わってきた。
特に、欧州、中国における各自動車メーカーの経営戦略の見直しが目立つ。それらについて解説するとともに10年後、20年後の世界全体のCNで持続可能なモビリティ社会の本当の姿を予測する。
1.世界の自動車産業を取り巻く環境変化
2.欧州自動車業界の潮目変化
3.中国自動車業界の潮目変化
4.電動車の最新動向と課題
5.電動車用エンジンの最新動向
6.持続可能なモビリティ社会の姿
7.質疑応答/名刺交換
1982年 豊橋技術科学大学電気電子工学専攻修了。同年トヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)入社。東富士研究所配属後、エンジン先行開発部門にて30年間従事。2005年 エンジン先行開発部部長に就任。2012年 日本自動車部品総合研究所(現・SOKEN)に転籍し常務、2013年 同社専務、2020年 エグゼクティブフェロー、現在に至る。
2014年〜2019年 内閣府SIP革新的燃焼技術サブプログラムディレクター。2013年〜2020年 国立豊橋技術科学大学経営協議会委員。2018年〜 日本自動車部品工業会技術顧問。2019年〜 日経クロステック「エンジン完全燃焼」コラムライター。2022年〜 三重県脱炭素社会推進検討会議有識者委員。