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自院独力で医師を採用する杏嶺会の人事戦略〜戦略的に医師を採用し、地域医療と病院経営に貢献する〜
8月22日(火) 終了済
社会医療法人杏嶺会 人事部 部長
兼 一宮西病院 地域連携室室長、経営企画室室長、
医事課課長
前田 昌亮(まえだ まさあき) 氏
医師数を確保し、医師に臨床能力、リーダーシップを発揮していただければ、病院機能はもちろん高まります。ただし、その点が理解できたとしても、医局派遣制度に全て則った人事では目標の達成は難しいです。地域医療に貢献するためには、地域に適した人材を独自に採用できるようにならなければいけないと思います。その暁に地域からの支持を得られ、病院経営に跳ね返りを生みます。
今回はどのような医師をどのように採用したらよいかという点を中心にご紹介し、そのための病院の組織体制についても触れていきたいと思います。
1.病院の重要課題とは何か
2.医師の果たすべき役割とは
3.医局派遣と自院採用の違い
4.病院における人事部の存在意義
5.採用の方向性は経営層と現場双方とのコミュニケーションを通じて決める
6.初期研修医、後期研修医、上級医とターゲットごとの採用戦略
7.医師とは結局何か
8.質疑応答
1977年 兵庫県神戸市生まれ。2001年 同志社大学商学部卒業。
2001年 株式会社キーエンス入職。顕微鏡・測定機器の新規開拓営業に従事。
2006年 パーソルキャリア株式会社(旧:株式会社インテリジェンス)入職。
転職希望者延べ2,000人に対してカウンセリング等による転職支援。
2013年 社会医療法人杏嶺会入職。人事部 医師採用チームに配属。
2020年 杏嶺会 人事部部長に就任。
2022年 地域連携室室長を兼務。
2023年 経営企画室室長、医事課課長を兼務。