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【効率化から生活向上へ】
〜未来を拓く都市OSとその役割〜
7月14日(金) 終了済
株式会社情報通信総合研究所
地域デジタル化(都市OS)推進室 室長
岡田 善幸(おかだ よしゆき) 氏
スマートシティという用語が登場して10年以上が経過し、今や世界の多くの都市が取り組んでいます。日本国内においても多くの地域が各地域特有の課題にそれぞれ取り組んでいます。
スマートシティは都市をいかに効率化するかという視点から検討が開始されたものの、今では住民のQoL(Quality of Life)向上にいかにしてつなげるかという観点で検討されるようになってきました。
その場合に重要な役割を果たすと考えられているのが、住民の持つさまざまな情報を流通させるデータ連携であり、その基盤となっているのが都市OSです。
データ連携の重要性、都市OSの果たす役割を踏まえながら、スマートシティ実現に向けた今後の方向性について考察します。
1.スマートシティ展開ステップ
2.公民連携の必要性
3.アナログ的要素の必要性
4.データ連携
・重要性
・都市OSの果たす役割
5.今後の方向性
6.質疑応答/名刺交換
日本電信電話株式会社に入社後、NTT東日本、持株会社にて経営企画、法人営業、CSR等に従事し、2019年に当社に入社。企画総務部長を経て、2022年11月から地域デジタル化(都市OS)推進室設置とともに現職。
現在はコンパクトスマートシティプラットフォーム協議会(CSPFC)の一員として、80を超える企業、自治体の関係の方々とともにデータ連携を基盤としたスマートシティ実現に取り組んでいる。