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メタバース×AIによる〜GAFAによる中央集権からの脱却とアジアでの日本の立ち位置〜
8月 8日(火) 終了済
株式会社ローランド・ベルガー プリンシパル
下村 健一(しもむら けんいち) 氏
「メタバース」と「AI」はここ最近のテック業界の中で最も注目されてきた二大キーワードといっても過言ではない。この二つが組み合わさったとき、あらゆる産業のビジネス構造を変革し得るインパクトが発生し得ると考える。一般的には『既存事業の中でどのようにメタバースやAIを活用するか』といった文脈で語られることが多かった。
本講演では小手先のメタバース/AI活用論に閉じるのではなく、メタバース×AIがもたらす新しいビジネス秩序の中で企業そのものがいかにトランスフォームしていくべきかを論じていく。
1.メタバース、及びAI(生成系AI含む)の概要
2.グローバルにおけるメタバースとAIのトレンド
3.メタバース×AIが創るハイパーボーダレス化の構造
4.6つのボーダレス化
5.日本を含むアジアで起こり得るハイパーボーダレス化
6.ハイパーボーダレス化がもたらすビジネスインパクト(産業別)
7.質疑応答/名刺交換
一橋大学社会学部卒業後、米国系コンサルティングファーム等を経てローランド・ベルガーに参画。アパレル、食品、外食、日用品などの消費財や小売・流通、並びに自動車を中心に幅広いクライアントにおいて、グローバル戦略、ブランド戦略、M&A戦略、DX戦略、長期ビジョンなどの立案・実行を数多く支援。現在はバンコク(タイ)に駐在し、アジアを中心とした日系企業の海外事業支援を担うジャパンデスクを統括。