SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【独Manufacturing-Xが目指すデジタルエコシステム】

欧州産業データ連携基盤の動向

〜日本企業はどう対応するのか〜

No.
S23341
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年 7月28日(金) 15:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 33,110円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

7月28日(金) 終了済

欧州産業データ連携基盤の動向

ロボット革命・産業 IoT イニシアティブ協議会 
インダストリアルIoT推進統括
中島 一雄(なかしま かずお) 氏

15:00~17:00

Gaia-XやIDSAなど欧州における産業データ連携の動きはますます活発化しており、その中でも欧州自動車業界のデータスペースCatena-Xは参加企業の数や取り組みともに欧州発データスペースの代表格として巨大なデジタルエコシステムを築きつつあります。また、自動車だけでなく製造業全般を対象としたManufacturing-Xも動き始めました。
これらの動きは従来のメーカー、サプライヤの関係とどう違うのでしょうか?これまでできなかった何を解決していくのでしょうか?そして、彼らが指向するデジタルエコシステムとは何で、我々はどう向き合っていくのでしょうか?本稿では欧州動向を解説し、皆さんと日本のアクションを考えていきたいと思います。

1.欧州の選択:データ主権をベースとした産業データ市場
2.Gaia-X、IDSA(International Data Space Association)とデータ連携基盤のアーキテクチャ
3.第2フェーズに入りつつある欧州
4.例:Catena-X(自動車産業データスペース)の概要
5.欧州が目指すデジタルエコシステム
6.日本の取り組み
7.まとめ
8.質疑応答/名刺交換

中島 一雄(なかしま かずお) 氏
1987年 富士通研究所に入社。磁性材料の研究後、光磁気ディスク装置の事業化に伴い米国駐在。帰国後はHDDの技術マーケティングに従事。記録装置の国際標準化にも参画。その後、東芝へ移籍。HDDビジネスに携わったのちに、システム系ビジネスを手掛ける東芝デジタルソリューションズにてM&Aやマーケティング業務を行う。2018年より同社からRRI(ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会)へ出向し現在に至る。RRIでは「IoTによる製造ビジネス変革WG」にてインダストリアルIoT推進統括を務める。この他、国際標準化 IEC スマートマニュファクチャリング システム委員会には国際エキスパートとして参画するとともに、国内委員会 事務局長を務める。