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【日本ケーブルテレビ連盟/日本総研/つくば市】
〜CATVと自治体が目指す地域発展とその鍵〜
5月23日(火) 終了済
一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟 理事長
渡辺 克也(わたなべ かつや) 氏
一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟は、ケーブルテレビ業界が、地域とともに成長し、更なる発展を遂げる為に、2030 年に向けて業界が担うべきミッション、目指すべき姿及びアクションプランを策定しています。
これを踏まえて、ケーブルテレビの抱える課題と今後の対応、地域DXへの期待とケーブルテレビの果たすべき役割等についてご説明させていただければと思います。
1.ケーブルテレビの現状
2.ケーブルテレビの抱える課題
3.2030ケーブルビジョン
4.地域DX実現に向けたケーブルテレビの取り組み
5.質疑応答/名刺交換
株式会社日本総合研究所
リサーチ・コンサルティング部門
地域・共創デザイングループ シニアマネジャー
山崎 新太(やまさき あらた) 氏
人口減少社会の中でいきいきとした暮らしを創るためには、地域の地域による地域のためのDX(ローカルDX)が不可欠です。市民・自治体・民間企業が連携して文化、教育、交通など生活に密着した分野のDXに取り組んだ実例を紹介するとともに、ローカルDXのコンセプトと事業化の鍵を示します。
1.ローカルDXのコンセプト
2.実例紹介〜文化・教育サービスのDX
3.実例紹介〜交通サービスのDX
4.実例紹介〜行政サービスと働き方のDX
5.共創によるサービスデザイン
6.ハード・サービス・デジタルを一体的に捉える
7.質疑応答/名刺交換
つくば市 政策イノベーション部 スマートシティ戦略監
中山 秀之(なかやま ひでゆき) 氏
茨城県つくば市は、「都市と郊外の二極化」「多文化共生の不備」「都市力の低下」という3つの問題を抱えています。先端的サービス、規制改革及びデータ連携を駆使し、大学・研究機関、企業、住民とともに解決していくことを目指し、「つくばスーパーサイエンスシティ構想」を掲げ、スーパーシティ型国家戦略特別区域に指定されました。
今回は、サイエンスシティからスーパーサイエンスシティへと飛躍を目指し、現在、そして今後の取組について紹介します。
1.つくば市の概要
2.つくば市が抱える課題
3.つくばスーパーサイエンスシティ構想
4.人材育成
5.住民との連携
6.質疑応答/名刺交換
1984年慶應義塾大学工学部卒業、同年郵政省(現総務省)入省、大臣官房審議官(情報流通行政局担当)、総合通信基盤局電波部長、総合通信基盤局長、総務審議官(国際担当)を経て、2020年より現職。
大手設計事務所で建築設計・都市計画に関わった後、株式会社日本総合研究所入社。PPP/PFIのアドバイザリー業務やスマートシティなどの都市開発に従事。長崎市デジタル政策コーディネーター(2021)、群馬県教育委員会デジタル教育推進アドバイザー(2022)等を兼務。
平成11年つくば市役所入庁。平成28年つくば市政策イノベーション部科学技術振興課課長補佐。令和3年つくば市政策イノベーション部スマートシティ戦略室室長。令和4年つくば市政策イノベーション部スマートシティ戦略課課長。令和5年より現職。