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アフリカ、イスラエル、日本の
5月17日(水) 終了済
株式会社サムライインキュベート 代表取締役
榊原 健太郎(さかきばら けんたろう) 氏
2050年には世界の1/4の人口になると言われ"最後の巨大市場"として注目を集める「アフリカ」。スタートアップ大国でありテクノロジー先進国として知られる「イスラエル」。そして人口減少に少子高齢化、インフラの老朽化や自然災害の多い課題先進国である「日本」。サムライインキュベートではこの3エリアにおけるシードを中心とするスタートアップ累計240社に投資・ご支援をしています。
日本にはなかなか情報が届きにくい海外エリアと日本における最新のスタートアップ情報や環境の違いを通じて、事例を踏まえながらイノベーショントレンドを解説します。
1.スタートアップの特徴
アフリカ:主にフィンテック、アグリテック、ロジテック、EC等のインフラ回り
イスラエル:主にサイバーセキュリティ、オートモーティブ、IoT、フードテック等のディープテック
日本:主にB2C、B2B向けサービス等
2.スタートアップイノベーションの起こし方の違い
アフリカ:自国を再興させようとする志ドリブン
イスラエル:幼少期から鍛えられたテクノロジードリブン
日本:文系の営業系ドリブン
3.スタートアップによるイノベーションが起こる環境の違い
アフリカ:スタートアップが国づくりをリード
イスラエル:国とスタートアップが一体となり、スタートアップ大国としての施策・ブランディング
日本:スタートアップと大企業、国の連動は改善の余地あり
4.日本企業のスタートアップとの連携方法
アフリカ:マーケット開拓としての活用
イスラエル:主軸事業のR&Dとしての活用
日本:新規事業連携としての活用
5.最新投資先スタートアップ30社の紹介
6.質疑応答
関西大学卒業後、大手医療機器メーカーや創業期のアクシブドットコム(現 CALTA HOLDINGS)を経て、2008年にサムライインキュベートを設立。創業期のスタートアップを中心に出資・成長支援を行うベンチャーキャピタルとして日本・アフリカ・イスラエルにて事業を展開。現在累計240社への支援実績をもつ。