会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【伝えても理解されないのはなぜか?】
〜知らないと損をする知識・作戦・実践〜
8月29日(火) 終了済
株式会社経営技法 代表取締役社長
鈴木 俊介(すずき しゅんすけ) 氏
変化が多く先行き不透明なこのご時世、何かを仕掛けなければなりません。新しいこと、これまでにないことを挑戦しなければいけない、そう口にはします。しかし、とはいえ、反対も覚悟しなければなりません。組織である以上、意見の相違対立はあって然るべきです。せっかくの素晴らしい企画、あなたの想いをどう関係者に伝えていくか。異なるはずの視点と価値観の持ち主に何を働きかけるべきか?組織論、心理学、コミュニケーション論、政治経済学・・様々な視点を踏まえ、うまくいった人は結局どんな風に考えどんなことをしたのか?についてまとめました。ありそうでない、マネジメント論です。
また、BtoB営業のようにお客様先の組織の意思決定を動かす必要がある方にも役立つはずです。異なる立場の人間同士がどうわかりあい、そして互いが納得する大きな目標にベクトルをあわせていくか、職制や職務を越えてどなたにでも聞いていただきたい内容です。
1.知識編〜人を動かす前に人を知る
(1)新しい意見、提案、現実はなぜ受け入れられないか?社会科学上の現実
(1)-1.固定観念の構成要因とは
(1)-2.信念とは?世界観と価値観の違い
(1)-3.世界観とは?伝えても伝えても理解できないのはなぜ?
(1)-4.異論を受容する3段階
(1)-5.6理論〜6人にひとりの法則、6ヶ月の法則
(2)心理学の王道「応用行動分析」〜働きかけで言動が変容していくメカニズム
(3)自分とは異なる多様な人間を理解し、言動を予測するためのフレームワーク
(3)-1.気質分類・分析集〜
相手を知る、異なる人間を正しく理解するための様々な観点とフレームワーク
(3)-2.心理ドライバー〜理性をこえて本能をくすぐる、思わず腰を上げさせるポイント
2.作戦立案と実践〜どう働きかけるか?
(1)目的と状況把握〜何を伝えるべきか?誰がどこまで納得しているか?
(2)望ましい世界観をつくる、広げる手順
(3)ストーリーで語る重要性
(4)組織論と人間論で説得する順番を考える〜味方のつくりかた増やし方
(5)ラポールを築く〜話が受け入れられる信頼関係の前提
(6)納得度が高い論理構成の考え方
(7)個別のコミュニケーション戦略〜相手に合わせた最適な方法の選びかた
3.番外編〜理想の提案文書とは?
コンサルという社外の立場として心がけている、目指しているもの
※本セミナーはインタラクティブなセミナーです。講師よりご参加者様へ発言を促す場面が多くございます。
ライブ配信でのご受講の際にはマイクとカメラ付きPC(又はスマートフォン・タブレット)のご用意をお願い致します。
マイク・カメラが使用できない場合は事前にご連絡をお願い致します。
アーカイブに会場受講者・ライブ配信受講者の映像・音声は残しません。
1992年 慶應義塾大学、2020年 Case Western Reserve大学院を卒業。出光興産、KPMGビジネスアシュアランス、Kepner Tregoe Japanを経て、2009年(株)経営技法設立。2011年 創造的な思考技術に特化した能力開発メソッド「ユニークブレインラボ®」を開発し、上市する。大手製造業、IT企業を中心に創造力強化、新製品新サービス創出を支援。世界でも数少ない「思考技術」を基軸においたコンサルティング、研修を展開している。NPO法人ランチェスター協会理事。等価変換創造学会所属。