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【なぜ実証実験で終わってしまうのか】
〜国内外の失敗事例から導き出す成功ポイント〜
4月21日(金) 終了済
株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部
都市・モビリティデザイングループ
部長/シニアマネジャー
船田 学(ふなだ がく) 氏
本講演ではスマートシティの光と影と題しまして、プラスな面とマイナスな面の双方を考えていくことといたします。国内外のスマートシティの成功事例と失敗事例をレビューしまして、成功要因や失敗要因を分析いたします。成功事例、失敗事例を踏まえて、社会実装のための必須ポイントを整理します。
また、一見リスクがなさそうに見えるデジタル、ウオーカブル、プラットフォームに潜むリスクについても言及いたします。最後に、日本の成長戦略の中におけるスマートシティの位置づけやマイルストーンを提言いたします。
1.スマートシティの失敗事例
2.失敗事例に共通する要素
3.スマートシティの成功事例
4.成功事例に共通する要素
-社会実装のための必須ポイント
5.スマートシティを進めるうえで注意すべき項目
-デジタル、ウオーカブル、プラットフォーム
6.日本の成長戦略の中におけるスマートシティの位置づけ
7.質疑応答/名刺交換
早稲田大学法学部卒業、英国国立ウェールズ経営大学院(MBA)修了。独立行政法人中小企業基盤整備機構を経て、2010年に日本総研に入社。2020年度より都市・モビリティデザイングループ部長。スマートシティやモビリティ関連の新規事業開発等、地域の産業政策アドバイザリー等に従事。早稲田大学理工学術院非常勤講師。つくば市スーパーシティアーキテクト会議エキスパート。
専門テーマ:Smart City、MaaS、CASE、鉄道会社等インフラ企業の新規事業創出支援。主な執筆記事・論文・著書等:WaaS Well-being as a Service モビリティ変革コンソーシアムによる「スマートシティへの挑戦」(2022年5月)(JR東日本・日本総研の共著)、リガーレ:「日本版MaaS 今そこにある脅威」(2019年7月)、日経ヴェリタス:「プロが解説 動き出す地方創生」(2015年10月、11月)