SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【トップアナリストによる自動車市場分析】

短期生産・需要と長期電動化シフトへの考察

〜世界の自動車業界の現状と展望、一挙解説〜

No.
S23135
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年 4月 5日(水) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,500円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※同業者(証券会社ご所属)の方のご参加はご遠慮くださいますようお願い致します。

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

4月 5日(水) 終了済

短期生産・需要と長期電動化シフトへの考察

大和証券株式会社 エクイティ調査部 
チーフアナリスト
箱守 英治(はこもり えいじ) 氏

13:00~15:00

BEV化は不可避。ただし、テスラの成功と政府の巨額支援を背景にした現状を延長することは禁物。脱炭素社会設計に課題が多く、電池コスト高など当初の目論見は誤算続きである。直近は、各国BEV支援策の軌道修正が散見され始めている。
足元では、半導体不足の長期化と需要減退への懸念が続く。半導体不足は最終コーナーと想定も、霧が晴れたような急回復は難しいか。一方、景気不安も増しているが、各国市場で自動車需要は意外と底堅いと考える。

1.BEV化は進む
 ただし欧州・米国とも足元補助金政策ではBEV化の加速までは期待できない
 各国、各社の長期目標は下振れリスクが高い
2.一方、中国は別世界
 HEV強いトヨタ、ホンダ以外には厳しい展開が続こう
3.半導体不足の背景と現状
 23年も減産続く公算
4.23年の需要は底堅いと想定
 主要国地域の自動車需要の分析
5.トヨタ、ホンダ、日産、中堅各社の取り組みと電動化戦略
6.質疑応答/名刺交換

箱守 英治(はこもり えいじ) 氏
1998年 早稲田大学商学部卒業、大和証券入社。2001年 大和総研(現、大和証券エクイティ調査部)に転籍。2003年 自動車部品セクター担当アナリスト。Institutional Investor誌アナリストランキング<自動車部品セクター>05年:3位、06年:4位、07年:2位、08年:2位。2010年〜 自動車セクター担当アナリスト、現在に至る。日経ヴェリタス誌アナリストランキング<自動車セクター>16年:3位、17〜22年:1位(6年連続)。Institutional Investor誌アナリストランキング<自動車セクター>15年〜19年:2位、20〜22年:1位(3年連続)。