SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

SDV戦略

〜自動車のソフトウエア・デファインドで何が起こるか〜

No.
S23133
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年 3月22日(水) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

3月22日(水) 終了済

SDV戦略

名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授
野辺 継男(のべ つぐお) 氏

13:00~15:00

最近の車には莫大な計算能力、具体的には半導体とソフトウエアが搭載されている。
特に、バッテリーEVに於いては、そうした莫大な計算能力を搭載するに余りある電力を蓄電しており、ブレーキ等の走行制御までソフトウエアで行っている。更に、車と人間のインタラクションは勿論のこと、車内装飾や外装まで電力をむしろふんだんに使うソリューションが拡大している。
こうして、幅広いソリューションはソフトウエアで記載されており、クラウド連携等も含め、車の新しい付加価値を作り出している。そうした状況をお話し、今後の日本の取るべき戦略をお話したい。

1.なぜソフトウエア・デファインドが必要か
 〜回生ブレーキ、運転支援、HMI改善
2.ソフトウエア・デファインドで提供される自動車の新たな付加価値
 〜クラウド連携
3.ソフトウエア・デファインドを実現する車載ICTアーキテクチャ
4.バッテリーEVでなければソフトウエア・デファインドは困難
 〜ICE車との決定的違い
5.海外の現状と、今後日本の取るべき戦略
6.質疑応答/名刺交換

野辺 継男(のべ つぐお) 氏
1983年 NEC入社。国内外のPC事業に従事。2001年 ソフトバンク子会社としてインターネットゲーム会社設立CEO。2004年 日産自動車入社。EVのVehicle IoT開発・事業立ち上げ・統括。Vehicle IoT事業本部及びシリコンバレーオフィス設立。2012年 インテル入社。自動運転及びモビリティサービスの事業開発及び政策推進。2014年以降、名古屋大学未来創造機構客員教授を兼務しCASE全般を研究。各種政府委員会メンバー歴任。日経BP、週刊エコノミスト等で多数執筆。TVやラジオの各種番組にも出演。