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Web3のITロードマップ2022-2028〜技術動向と新サービス・ビジネスモデル〜
2月16日(木) 終了済
株式会社野村総合研究所 DX基盤事業本部
IT基盤技術戦略室/デジタルワークプレイス事業企画部
上級研究員
亀津 敦(かめつ あつし) 氏
これまでのインターネットの世界観に代わる「Web3」が注目を集めています。巨大プラットフォーマーが大きな影響力を持つ現状から、非中央集権的なビジネスエコシステムへとシフトしようという取り組みであり、すでにNFTやDeFi(分散金融)、シェアリングエコノミーサービスなどが萌芽事例として登場しつつあります。
一方、Web3の実現には越えなければならない課題も山積しています。本講演では、ブロックチェーン関連の技術動向と、トークン(暗号資産)に関する法規制・税制などの課題について解説しつつ、Web3のITロードマップを展望します。
1.Web3(ブロックチェーン)の基本的な世界観
2.Web3の萌芽事例・サービスおよびビジネスモデル
3.要素技術の動向(NFT、DAOなど)
4.パブリックブロックチェーンの技術動向
5.Web3関連の法規制・税制上の課題
6.質疑応答/名刺交換
1996年 東京大学経済学部卒業。精密機器メーカーの情報システム部門・経営企画部門勤務を経て、2000年に野村総合研究所に入社。
ITアナリストとしてコンシューマ向け新技術・サービス動向の調査に従事。22年にわたる技術動向予測「ITロードマップ」策定の経験から、IT活用の方策・技術や製品評価のアドバイスを通じて企業の最新技術への取り組みを支援している。
著書に『ITロードマップ〈2022年版〉』『Twitterの衝撃』(ともに共著)がある。