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デジタル化が後押しするサブスクサービスの潮流と今後〜ライフタイムバリューによるマネタイズ基盤を確立する〜
1月26日(木) 終了済
淑徳大学 経営学部 教授
雨宮 寛二(あめみや かんじ) 氏
近年、消費者の意識が「所有」から「利用」へと変化する中、サブスクリプション(サブスク)はさまざまな分野で製品やサービスの提供形態として採用されつつあります。新たにサブスク・コマースを取り入れて、収益力を高めスケールアウトに成功した企業も少なくありません。
そうしたサブスク・コマースを自社のビジネスモデルに取り入れると、戦略性がどのように高まり、顧客リレーションシップがどのように形成されるのかを明らかにすることで、サブスク・コマースの本質と今後のあるべき姿に迫ります。
1.サブスク・コマース
2.デジタル化
3.ビジネスモデル
4.戦略モデル
5.本質となる顧客ロイヤリティの醸成
6.重要視されるサービス化
-高い顧客満足度を実現するために継続的にさまざまな施策を打つ
7.質疑応答
淑徳大学経営学部教授。ハーバード大学留学時代に情報通信の技術革新に刺激を受けたことから、長年、イノベーションやICTビジネスの競争戦略に関わる研究に携わり、企業のイノベーション研修や講演、記事連載、TVコメンテーターなどを務める。日本電信電話株式会社、公益財団法人中曾根康弘世界平和研究所などを経て、現職。経営戦略論などの専門科目の講義を担当。単著に『2020年代の最重要マーケティングトピックを1冊にまとめてみた』『サブスクリプション』『ITビジネスの競争戦略』(以上、KADOKAWA)、『アップル、アマゾン、グーグルの競争戦略』『アップルの破壊的イノベーション』『アップル、アマゾン、グーグルのイノベーション戦略』(以上、NTT出版)、『図でわかる経営マネジメントー事例で読み解く12の視点-』(勁草書房)などがあるほか、共著に、『角川インターネット講座 11 進化するプラットフォーム』(KADOKAWA)、『現代中国を読み解く三要素 経済・テクノロジー・国際関係』(勁草書房)など多数。