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「ウェルビーイング・幸せ」起点の
-なぜ「ウェルビーイング」が重要なのか、いかにして市場を捉えるか
-全社戦略、事業戦略、サステナビリティ戦略、市場戦略、商品等
1月20日(金) 終了済
PwCコンサルティング合同会社
Strategy& ディレクター
髙木 健一(たかぎ けんいち) 氏
グローバルアジェンダである「ウェルビーイング・幸せ」は企業経営の文脈でも避けられないトピックになりつつある。
その実現には、「幸せ・ウェルビーイング」に先行して世の中に浸透しつつあるサステナビリティと同様、社会的価値(世の中の幸せ)を創出すると同時に、経済的価値を「トレードオン」の視点で両輪で回すエコノミクスをいかに構築できるかが勝負のポイントとなる。
本講義では、「ウェルビーイング・幸せ」を企業経営に組み込む上での要諦を伝授すると同時に、そのための有力な切り口の1つである「Kawaii」についても論じる。
1.なぜ「ウェルビーイング・幸せ」が重要なのか?
2.「ウェルビーイング・幸せ」を起点としたパーパスドリブンな企業変革
-WX(ウェルビーイング・トランスフォーメーション)
3.全社戦略、事業戦略、サステナビリティ戦略、顧客戦略、イノベーション戦略、HR戦略とWX
4.Kawaii経営戦略
5.成長市場である「ウェルビーイング市場」をいかにして捉えるか?
6.質疑応答/名刺交換
消費財・小売をはじめとする幅広い業界に対して全社戦略、事業戦略、顧客戦略、イノベーション戦略、HR戦略といったテーマでの戦略コンサルティングを手掛ける。ウェルビーイング/ウェルネス/幸せを起点とした企業経営に関するThought Leader(第一人者)としての顔も併せ持ち、多数のメディアでの情報発信や、PwCグループ横断イニシアチブである「幸福度イニシアチブ(Happiness and Well-being Design Initiative)」のリードを行う。著書に「Kawaii経営戦略 幸福学×心理学×脳科学で市場を創造する」(株式会社日経BP 日本経済新聞出版)がある。
ベネッセコーポレーションにてマーケティング・編集業務、ボストン コンサルティング グループ(BCG)、アクセンチュアにてコンサルティング業務を経験し、現職。京都大学理学部卒、香港科技大学(HKUST: Hong Kong University of Science & Technology) 経営学修士(MBA)。