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オンライン診療・服薬指導の普及を見据えた〜メドレーは医療情報の標準化・共有に向けて、どんな未来をつくるのか〜
12月16日(金) 終了済
株式会社メドレー 取締役医師
東北大学 特任教授
株式会社NTTドコモ スマートライフカンパニー
ヘルスケアサービス部 社外アドバイザー
豊田 剛一郎(とよだ ごういちろう) 氏
2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて時限的・特例的取扱いとして厚生労働省から発出された通知により、対象疾患等の制限なく初診からオンライン診療が許容されるようになると、オンライン診療への注目度は加速度的に高まり、令和4年の診療報酬改定において、時限措置による緩和が恒久化の方針となった。本講演では、オンライン診療・服薬指導の現状や今後の展望について紹介する。また、今後電子処方箋や電子カルテを通じた医療情報の標準化・共有が推進されることが予想されており、これら医療DXの今後の動向についても併せて考察する。
1.日本の医療の課題とメドレーの取組み
2.オンライン医療の現状と今後の展望
3.医療情報標準化を中心とした医療DXの動向
4.質疑応答/名刺交換
東京大学医学部卒業後、 聖隷浜松病院で初期研修、NTT東日本関東病院脳神経外科で勤務。
米国 Children’s Hospital of Michiganへの留学後に、 医療現場を離れマッキンゼー・アンド・カンパニー入社し、ヘルスケア業界の戦略コンサルティングなどに従事。
2015年2月にメドレーに参画。主に行政や企業との連携や、政策渉外を担当。