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ケーブル2社の地域に根付いた
-防災・行政情報を強化しリニューアルした石見ケーブルビジョン
-「情報による地域商社」を目指す上越ケーブルビジョン
11月22日(火) 終了済
石見ケーブルビジョン株式会社
代表取締役社長
福浜 秀利(ふくはま ひでとし) 氏
石見ケーブルビジョン株式会社
技術部ネットワーク課 課長
西田 聡明(にしだ としあき) 氏
石見ケーブルビジョンの業務エリアである島根県浜田市には、同時期に開局した自治体直営のCATV局「ひゃこるネットみすみ」が存在しています。長年にわたる協議を経て、今年度、光整備に合わせ統合するに至りました。統合を進める上で課題となった防災情報並びに行政情報の在り方を具現化したことによって、既存加入者へのサービス強化に繋がり、自治体との信頼関係も高まっています。リニューアルした石見ケーブルビジョンの自主放送チャンネル、データ放送、アプリ等の取り組みを中心に紹介いたします。
1.1自治体に2つのCATV局設立の背景
2.統合までの取り組み
3.防災情報強化における留意点
4.今後の展開
5.質疑応答
上越ケーブルビジョン株式会社
代表取締役社長
齋藤 俊幸(さいとう としゆき) 氏
JCVは、2016年に地域のポータルサイトを「上越妙高タウン情報」としてリニューアル、その後ネット配信サービスを新たにスタートさせました。また、2017年には東京に拠点を開設し地域商社事業に取り組み、2020年にはJR有楽町駅前の東京交通会館に常設店舗「雪國商店」を、翌年オンラインショップを開設しています。
地域に軸足を置く当社は、競争力のある情報制作力をベースに、地域ならではの「情報」で地域にしかない「産品」を発信する機能を高め、「情報による地域商社」を進めています。
1.新潟県上越妙高地域の紹介
2.上越ケーブルビジョンの歴史
3.ホームページリニューアルと雪國商店オープン
4.情報による地域商社事業
5.質疑応答
1962年島根県浜田市生まれ。家業の呉服店経営の傍らCATV局設立に関わり、2002年の設立時常務取締役就任。専務取締役、代表取締役副社長を経て2015年より代表取締役社長。浜田商工会議所副会頭、浜田間税会会長、島根県ケーブルテレビ協議会会長等現任。
2004年入社。営業課配属ののち2007年制作課異動。ニュースや番組の企画および管理を担当。2019年、技術部ネットワーク課に異動。通信という意味のネットワークだけでなく、社外の方々・社内のそれぞれのネットワークを取り持つ事をモットーに、通信技術、番組制作、防災関係等を担当。2021年より行政担当部署の連携企画室室長を兼務。
1960年新潟県生まれ。金融機関勤務を経て2009年JCVに入社。2017年社長に就任。 (一社)東北経済連合会地域政策委員会幹事、同産業経済委員会委員、(公社)上越商工会議所総務委員会委員等に就任。