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日本の産業保安政策について
11月15日(火) 終了済
経済産業省 産業保安グループ
産業保安企画室 室長補佐
谷 理子(たに さとこ) 氏
現在、日本の産業保安を巡る環境として、人材の枯渇や設備の高経年化が懸念される一方で、テクノロジーの革新的進展や産業保安分野への導入も進みつつある。本講演では、テクノロジーの導入により産業保安における安全性と効率性を高めるスマート保安を促進するため、制度見直しや官民トップによる協議会開催、技術実証の支援、スマート保安の海外展開といった経済産業省の取組について紹介し、また今後の方向性について説明する。
1.産業保安行政の概要
2.産業保安を巡る環境変化と喫緊の課題
3.スマート保安促進に向けた取組
(1)官民協議会による官民の取組強化
(2)制度的措置
(3)技術開発・実証への支援
(4)スマート保安技術の海外展開
4.質疑応答
2009年 民間企業へ入社
2022年 民間企業を退職
経済産業省入省