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メタバースのビジネス活用とClusterが描く将来像
9月 6日(火) 終了済
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
執行役員
Deloitte Digital 担当パートナー
アジア太平洋地域 先端技術領域リーダー
森 正弥(もり まさや) 氏
「メタバース」は新しい社会活動、経済活動の基盤になりうると幅広い分野から熱視線を受けています。そして連日、国内外を問わず様々な企業がメタバースを用いた取り組みを始めています。
本講演では、メタバースについて、消費者を中心としたECやマーケティング領域における活用から、産業領域における製品R&Dやシミュレーション、デジタルツインへの応用、はたまた従業員エンゲージメント向上に向けた適用について解説し、企業がメタバースを用いていくのにあたって何に気を付け、またどのようなアプローチで進めていくか、その論点を述べます。
1.はじめに
・デロイトにおけるメタバース・デジタルツインの取り組み
2.メタバースの全体像
・Consumer メタバースとIndustrial メタバース
・リアルとデジタルの相互関係
・メタバース発展のロードマップ
3.Consumer メタバース
・Consumer メタバースの事例
・行動変容とオルタナティブデータ
4.Industrial メタバース
・Industrial メタバースの事例
・デジタルツインの要諦とは
・社員のトレーニング環境としてのメタバース
5.はじめの第一歩
・どう踏み出すか
・アプローチ
6.質疑応答
クラスター株式会社 ビジネスプランニング事業部 プランナー
亀谷 拓史(かめがい たくし) 氏
「2022年のトレンドワード「メタバース」。新たなビジネスチャンスの可能性はまだまだ広がっていくといわれています。
現在「バーチャル渋谷」など大型案件はもとより、入社式やバーチャル遊園地など様々な法人イベントを手掛けている「cluster」。実際の事例をもとにメタバース市場の最新のビジネス活用事例をご紹介します。
1.メタバースとは(事業環境について)
・市場感や規模
・プレイヤー
2.clusterの事業について
3.clusterのメタバースプラットフォームのユーザーコンテンツや規模
4.clusterの法人様ご活用の特徴
5.法人様のメタバース空間ご利用の事例
6.質疑応答
外資系コンサルティング会社、グローバルインターネット企業を経て現職。ECや金融における先端技術を活用した新規事業創出、大規模組織マネジメントに従事。世界各国の研究開発を指揮していた経験からDX立案・遂行、ビッグデータ、AI、IoT、5Gのビジネス活用に強みを持つ。東京大学 協創プラットフォーム開発 顧問。東北大学 特任教授。様々な企業・スタートアップ・団体の顧問実績も多数。著書に『ウェブ大変化 パワーシフトの始まり』(近代セールス社)、『両極化時代のデジタル経営』(共著:ダイヤモンド社)、『パワー・オブ・トラスト 未来を拓く企業の条件』(共著:ダイヤモンド社)がある。
慶應義塾大学卒業後、株式会社サイバーエージェントにて広告営業/アカウントプランナーとして従事したのち、株式会社Airporterにてマーケティング・ディレクターとしてマーケティング全般を担当。2020年10月にクラスターに入社し、現在ビジネスプランニング事業部でプランナーを勤め、クライアントの担当他、チームのマネジメントを行う。