SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【半導体不足における国内外の影響】

2030年100兆円市場が見込まれる
半導体市場における日本の戦略

No.
S22430
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年 9月15日(木) 13:00~15:00 終了済
詳しく見る
受講料
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

9月15日(木) 終了済

2030年100兆円市場が見込まれる
半導体市場における日本の戦略

株式会社第一生命経済研究所 主席研究員
柏村 祐(かしわむら たすく) 氏

13:00~15:00

新型コロナウイルス感染拡大、ロシアによるウクライナ侵攻に伴い半導体不足が顕在化している。一方、高性能スマートフォン、電気自動車、脱炭素への取組が進む中、半導体需要は増大している。また、米中対立が激化する中、ジョー・バイデン米大統領は、経済安全保障上の問題として半導体サプライチェーンの調査について大統領令に署名している。半導体は、もはや電気製品の一部品ではなく、デジタル化、グリーン化、脱炭素のキーパーツとなっている。台湾のTSMCが熊本に誘致され、日本の半導体産業の巻き返しが期待される。
本講演では、先端半導体が実際にどのように利用され、2030年には市場規模100兆円が予想される半導体市場について日本の戦略を展望する。

1.テクノロジーの進化と半導体需要の高まり
2.なぜ半導体産業は凋落したのか
3.経済安全保障における半導体サプライチェーンの見直し
4.電気自動車、スマートシティ、IoT、脱炭素に活用される半導体
5.先端テクノロジー(監視カメラ、ロボティクス、ドローンなど)に利用される半導体
6.半導体不足における日本の戦略
7.質疑応答

柏村 祐(かしわむら たすく) 氏
1994年 第一生命保険に入社、2018年から第一生命経済研究所。2021年3月 多摩大学大学院修士課程修了(MBA)。2021年4月より現職。国立大学法人九州大学グローバルノベーションセンター客員教授(2021年4月〜)。専門分野はテクノロジー、DX、イノベーション。これらをベースに社会の変化や未来について、執筆・講演・勉強会も行っている。著書「デジタル国家ウクライナはロシアに勝利するか?」(2022年7月 日経BP)