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【来日特別講演:シリコンバレー最新動向】
〜シリコンバレーのコロナ禍と今後〜
7月 6日(水) 終了済
Cardinal Consulting International Managing Director (CEO)
株式会社コンピュータマインド社 非常勤取締役
未来学園LLC 理事長
黒田 豊(くろだ ゆたか) 氏
コロナ禍が始まって、すでに2年数ヶ月が経過した。いまでもコロナ禍が完全に終息したわけではないが、ワクチン接種の広がりなどにより、次第にコロナ前の生活に戻りつつある。しかし、コロナ禍での世の中の変化は大きく、コロナ後も、以前とは異なるニューノーマルの世界へと進んでいる。
本講義では、コロナ禍の2年で起こったことを振り返り、今年に入って現実となってきたニューノーマルの世界について、最先端を行くシリコンバレーは、どのように変化してきたか、また日本企業にとって、ニューノーマルの世界が大きな変革のチャンスとなっているが、それに対するシリコンバレーから見た期待と懸念を含め、論じます。
1.コロナ禍のシリコンバレー(2020-2021年の動き)
・各業界の動向
・GAFAMの動向
・スタートアップ企業、ベンチャー投資の動向
2.ニューノーマルの世界(2022年の動き)
・企業行動の変化、シリコンバレーの変化
・GAFAM、スタートアップ企業、ベンチャー投資の動向
・最近話題の技術/市場
3.日本変革への期待
・コロナ禍は日本変革のチャンス
・変革への期待と懸念
4.質疑応答/名刺交換
神戸市生まれ、米国Stanford大学 Engineering Management 工学修士、早稲田大学理工学部電子通信学課卒業。日本アイビーエム(株)入社、日本アイビーエム及び IBM アジア太平洋地域本部通信システムズ担当プロダクト・マネージャー。SRI International(旧 Stanford Research Institute)Principal Consultant、Asian Program Director。SRIのスピンオフベンチャー会社(Atomic Tangerine)、その後合併した会社(Red Siren)で、Asia Pacific Director。元就実大学経営学部特任教授。現在Cardinal Consulting International Managing Director (CEO) 、(株)コンピュータマインド社 非常勤取締役、未来学園LLC 理事長。インターネットをはじめ、情報通信電子分野に関連したビジネス・コンサルティングを日本企業を中心に各国の企業に対し提供。
現在、米国カリフォルニア(シリコンバレー)在住(1988年から)、日本には年10回程度出張(コロナ以前)。
■主な著書:「なぜ日本企業のビジネスは、もったいないのか」(2016年1月、日本経済新聞出版社)、「シリコンバレーのコンサルタントから学ぶ、成功するイノベーション」(2014年12月、幻冬舎)、「インターネット・セキュリティ」(1997年7月、丸善ライブラリー)、「インターネット・ワールド」(1995年4月、丸善ライブラリー)、インターネットコラム「シリコンバレー通信」(www.sv-comm.com) (1995年9月から執筆開始し、現在も継続中)。
■Eメールアドレス:kuroda@cardinalci.com、ykuroda16@sbcglobal.net