SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講  ■ライブ配信  ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【内閣官房/国交省/総務省/大阪府】

2025年大阪・関西万博に向けた重点施策

No.
S22320
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2022年 6月 6日(月) 13:00~16:50 終了済
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

6月 6日(月) 終了済

Ⅰ.2025年大阪・関西万博の準備の状況

内閣官房 国際博覧会推進本部事務局 参事官補佐
重力 芳雄(しげりき よしお) 氏

13:00~13:50

大阪・関西万博の開催まで残すところ3年を切りました。政府では、この国家的プロジェクトに向けてオールジャパンで準備を進めています。
2020年12月に閣議決定した基本方針に沿って、各国への参加招請活動、大阪・関西万博のコンセプトである「未来社会の実験場」の具体化、インフラの整備、全国的な機運醸成など、それぞれの活動や事業が着実に進捗しています。今回はその最新の状況をお伝えいたします。

1.大阪・関西万博の概要
2.大阪・関西万博のこれまでの取組み
3.大阪・関西万博の今後の課題
4.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.2025年大阪・関西万博に向けた国土交通省の取組

国土交通省 総合政策局 公共事業企画調整課 
アセットマネジメント企画調整官
鈴木 宏一郎(すずき こういちろう) 氏

14:00~14:50

大阪府・市等から要望を受けて、政府の国際博覧会推進本部において、万博関連のインフラ整備計画を令和3年8月に策定しました。
国土交通省としては、関係省庁や地元自治体等と緊密に連携し、本計画に基づき、会場となる夢洲周辺のインフラ整備や会場へのアクセス向上、安全性やにぎわい・魅力の向上、広域的な交通インフラの整備を行い、関西万博の成功やその後の大阪・関西の発展に資する取組を着実に進めていきます。

1.大阪・関西万博に関連するインフラ整備計画の策定
2.大阪・関西万博に関連する国土交通省におけるインフラ整備の取組
3.大阪・関西万博に関連する国土交通省におけるソフト施策
4.質疑応答/名刺交換

Ⅲ.デジタル活用を支えるICT施策の取組について

総務省 近畿総合通信局 情報通信部長/
2025年日本国際博覧会協力室 室長
堀内 和広(ほりうち かずひろ) 氏

15:00~15:50

ポストコロナ時代において、全ての利用者がその利益を享受できるデジタル社会の実現が期待されています。同社会の実現に向けて、地域課題解決の取組を後押し、デジタル活用を支える高度な情報通信基盤等の整備が不可欠です。また、デジタル化に伴うセキュリティリスクが懸念されており、安心・安全で信頼できるサイバー空間の確保が重要です。
デジタル活用を支えるICT施策、セキュリティに関する取組や、大阪・関西万博の開催に向けた協力についての紹介を行います。

1.デジタル活用を支えるICT施策の取組について
2.電子自治体等のサイバーセキュリティ対策の支援について
3.大阪・関西万博の開催に向けた協力について
4.質疑応答/名刺交換

※遠隔からオンライン講演

Ⅳ.大阪スマートシティ戦略の取り組み

大阪府 スマートシティ戦略部 戦略推進室 
戦略企画課 課長
狩野 俊明(かのう としあき) 氏

16:00~16:50

大阪府では、「豊かで利便性の高い都市生活」を未来像とする副首都の実現と、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする大阪・関西万博を成功に導くことなどを背景に、「住民のQoL向上」を最大目標に掲げ、大阪スマートシティ戦略を策定しました。
コロナ禍において日本のデジタル改革の遅れが顕在化した中、SDGsによる持続可能な都市のあり方や、グローバル社会における都市競争力強化の観点からも、公民共同エコシステムによるスマートシティの更なる推進を図っていくこととしています。
今回は、特に「大阪広域データ連携基盤(ORDEN)」や、公民共同エコシステムとしての「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」についてお話させていただきます。

1.大阪府スマートシティ戦略ver2.0について
2.公民共同エコシステムによるスマートシティの推進
3.大阪広域データ連携基盤(ORDEN)の展開
4.今後の予定
5.質疑応答/名刺交換

重力 芳雄(しげりき よしお) 氏
1999年 経済産業省入省。2020年 商務サービスグループ 博覧会推進室 室長補佐。2021年 現職。
鈴木 宏一郎(すずき こういちろう) 氏
2002年 国土交通省入省。岐阜県河川課長等を経て2021年7月より現職。
堀内 和広(ほりうち かずひろ) 氏
2017年7月 総務省情報流通行政局 衛星・地域放送課 地域放送推進室 課長補佐。2019年4月 総務省四国総合通信局 情報通信部長。2020年4月 総務省近畿総合通信局 無線通信部長。2022年4月 現職。
狩野 俊明(かのう としあき) 氏
1986年4月 大阪府入庁。2016年4月〜 副首都推進局 事業再編担当 課長補佐。2019年4月〜 スマートシティ戦略部 戦略企画課 参事。2022年4月〜 同 課長。