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デジタル田園都市国家構想が目指す未来〜我が国のスマートシティ政策の現状と事業創出のアプローチ〜
6月23日(木) 終了済
株式会社日本総合研究所 プリンシパル
東 博暢(あずま ひろのぶ) 氏
我が国では、地方からデジタルの実装を進め、新たな変革の波を起こし、地方と都市の差を縮めていくことで、世界とつながる「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、具体化を進めている所である。また、国家戦略特区では、スーパーシティ型国家戦略特区とデジタル田園健康特区(仮称)が指定され、各地のスマートシティ政策も社会実装に向けて進みだしている。
本講演では、先進的な地域におけるスマートシティ政策や官民連携による事業創出のアプローチ等、具体例を紹介すると共に、今後産業界が分野領域を問わずデジタル田園都市構想やスマートシティにマルチステークホルダーの枠組みで関与するためのポイントについてもお話いたします。
1.デジタル田園都市国家構想の現状
2.スーパーシティ/デジタル田園健康特区(仮称)について
3.自治体のスマートシティ政策の事例紹介
4.官民連携したオープンイノベーション戦略による事業創出について
5.質疑応答/名刺交換
2006年 日本総合研究所入社。産業界と自治体が協調し、異業種・地域連合による新たなオープンイノベーションプラットフォームを構築、産業界と公共のアセットを活用したネットワーク型の産業創出・事業開発コンソーシアムIncubation & Innovation Initiative(III)を主宰、代表を務める。その他、政府のスマートシティやデータ政策・イノベーションに係る委員など多数兼務、大阪・関西万博大阪パビリオン推進委員会スーパーバイザー、デジタル田園健康特区(仮称)の加賀市リードアーキテクト、浜松市 ベンチャー支援アドバイザー兼 フェロー(デジタル・スマートシティ)を務めるなど自治体・首長のアドバイザーや経済団体の有識者委員も多数兼務。