SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

激変する電力市場とエネルギービジネスの
戦略シナリオ2022

No.
S22061
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年 1月21日(金) 14:30~17:00 終了済
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受講料
1名につき 33,100円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加下さい。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様は、追加料金11,000円(税込)で
 アーカイブ配信を承ります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

1月21日(金) 終了済

激変する電力市場とエネルギービジネスの
戦略シナリオ2022

A.T.カーニー(株) エネルギープラクティス
パートナー
筒井 慎介(つつい しんすけ) 氏

14:30~17:00

2021年は、新たなエネルギー基本計画が閣議決定され、日本を含めた多くの国が脱炭素目標の引き上げ、カーボンニュートラル目標を掲げる等、これまで以上に脱炭素に向けた機運が高まった1年であった。また、一部のグローバル大手企業では各国の政策的な目標よりも更に高い目標を掲げる企業もあり、SBTiがネットゼロ基準をローンチする等、民間での動きも加速してきている。
他方、こうした目標の実現に向けた道程には不確実性も高く、政府はグリーン成長戦略(岸田政権ではクリーンエネルギー戦略)を掲げ、成長14分野を定めているが普及拡大までの道筋は見えていない。こうした取り組みは2050年を見据えたものであるが、大型投資を必要とするものなど、足元でも既に投資判断や企業戦略に影響を及ぼしつつある。
これからのエネルギー市場での戦略を検討するにあたっては、COP26を含む国際的な議論、政府の各種政策、技術動向、投資家や消費者の意向、また国内外の危機感の格差等、多岐にわたる情報の統合・解釈が求められており、本セミナーではこうした広範なトピックスを概観し、各事業者が戦略的に持つべき視点を洞察していく。

1.カーボンニュートラルに向けた政策動向と注目すべき論点
2.COP26やSBT等の国際的議論・イニシアティブの動向
3.国内外の脱炭素化のスピード感の違い
4.関連技術の開発・普及の見通し
5.今後の戦略検討上の論点
6.質疑応答

筒井 慎介(つつい しんすけ) 氏
東京大学工学部機械工学科卒。
ジェーシービーを経て、A.T.カーニーに入社。エネルギー、電力、都市ガス、通信業界を中心に、事業戦略、M&A戦略、新規事業立案、シナリオプランニング等を支援。電力自由化を契機とした業界構造変化等をテーマとした講演・セミナー多数。
2013年、2014年に経済産業省資源エネルギー庁電力改革推進室(課長補佐)に出向。
2014年より2017年まで京都大学院経済学研究科 特任准教授。