■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【NEC/大阪大学】
〜Beyond5GとAI活用で目指す「確率的デジタルツイン」〜
2月 2日(水) 終了済
日本電気株式会社 新事業推進本部 本部長
NEC Beyond 5G協働研究所 副所長
新井 智也(あらい ともや) 氏
大阪大学 大学院情報科学研究科 特任教授
下西 英之(しもにし ひでゆき) 氏
5GやBeyond5Gの時代、デジタルトランスフォーメーションはさらに加速し、あらゆるものがデジタル化され実世界との融合が深く進んでいく。
ここでは、まず5G/ローカル5Gについての取り組みを紹介したのち、2030年の世界に向けたBeyond5Gのビジョン、及び、このビジョンの実現に向けた産学連携による取り組みについて紹介する。
そして、Beyond5Gに向けた技術開発の方向性としてAI技術とNW技術の共進化について述べ、最後にその中心的な技術的取り組みとしてBeyond5Gによるデジタルツインの実現について紹介する。
1.5G/ローカル5Gの取り組み
2.Beyond5Gビジョン
3.Beyond5Gに向けた産学連携の取り組み
4.Beyond5Gに向けた技術開発の方向性
5.Beyond 5Gによるデジタルツインの実現
6.質疑応答/名刺交換
1997年に日本電気にソフトウェアエンジニアとして入社。以来、通信事業者向けの製品開発やソリューション開発、事業企画に従事。現在は新事業推進本部にてローカル5Gをはじめとしたプライベートネットワーク関連サービスの事業開発、およびBeyond 5G/6Gに向けた次世代ネットワーク戦略を担当。
1996年 大阪大学大学院博士前期課程修了、2002年 大阪大学大学院博士後期課程修了。1996年 NEC入社し、C&C研究所にて次世代ネットワークの研究開発に従事。2003年 UCLA Computer Science Department客員研究員。2007年よりスタンフォード大学と共にSoftware-Defined Networking (SDN)、Network Functions Virtualization (NFV)の黎明期から研究開発に従事。現在、NECシステムプラットフォーム研究所主幹研究員、兼、新事業推進本部エグゼクティブエキスパート、クロスアポイントメントにて大阪大学大学院情報科学研究科特任教授(常勤)として、Beyond 5G/6G含む情報通信ネットワークの研究開発に従事。博士(工学)。