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中国・深センのビジネストレンドと事業創出・拡大方法〜ドローン、自動運転、スマートシティ、リテール等の注目事例をもとに〜
1月14日(金) 終了済
(株)エクサイジング・ジャパン 代表
Aeronext Shenzhen Ltd. 総経理
川ノ上 和文(かわのうえ かずふみ) 氏
中国ビジネス環境の変動は例年にも増して激しくなっています。このような振り幅の大きさは、日本から見ると中国ビジネスのリスクである反面、それがダイナミズムの源泉でありブレイクスルーを創り出す面白さでもあります。このうねりの中でどのようなビジネスが生まれ、その着想やビジネスモデルから学べることは何か。市場としての中国は都市別にはどのように捉えられるか、等。
中国・深センを拠点にビジネス開拓をしている中から、いくつかの事例をご紹介し分析・考察をしていき皆様の発想を広げる機会になればと思います。
1.直近の中国ビジネスを取り巻くキーワード
2.中国主要都市別の観点
3.中国で起こっているリープフロッグ
4.深センを軸としたベイエリアの特徴
5.ビジネス事例の紹介
6.事例の分析と考察
7.質疑応答
大阪府出身。中国深セン在住。高校卒業後、20歳の時に北京へ留学。その後、北京、上海、台湾で異なるプロジェクトを経験し、2016年にドローンへの関心から深センへ。2017年にビジネスリサーチや現地ネットワーク開拓業務を行うエクサイジング(翼彩創新、現:翼彩跨境科創)を深センで創業。日本法人(エクサイジング・ジャパン)も設立し、深センを中心にドローンをはじめ新興産業調査や現地ネットワークの開拓、キーパーソンや業界団体との関係強化等のコミュニケーションサポートや事業開拓業務を手掛けている。2019年5?より日本発ドローンスタートアップであるエアロネクストの深セン法人である天次科技(深セン)有限公司の総経理を兼任。深セン・ベイエリア圏を中心に、情報力と機動力を活かした現地密着型の事業開拓を推進。特にドローン研究開発スタートアップのAeronextでは深セン法人総経理を務め、急速に進化する中国のドローン産業を追い、現地でのビジネスモデル構築のため奮闘中。中国の新興産業をタイムマシン観点で捉え、日本をはじめ第三国での事業構想に生かすために様々な中国国内の都市に訪れ、現場感を養っている。