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治療・予防におけるデジタル活用の制度・市場動向〜国内外の最新動向を踏まえた事業機会〜
12月15日(水) 終了済
(株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門
ヘルスケア・事業創造グループ マネジャー
山本 健人(やまもと たけと) 氏
(株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門
コンサルタント
小倉 周人(おぐら しゅうと) 氏
医療・健康分野におけるデジタル活用が官民双方で大きなトピックとなっている昨今、当分野での事業展開においてデジタル活用の理解を欠かすことはできない。
本講演では治療/予防領域でのデジタル活用にフォーカスし、事例を交えながら政策動向・市場動向の俯瞰と機会領域について検討する。
また、中でも直近急速に制度設計の進むSaMD(Software as Medical Device、医療機器プログラム)に分類される治療用アプリケーションについては、日本の直近の動向および海外の制度動向を踏まえながら、当該領域の開発投資・産業育成を促進するための日本の課題を考察する。
1.医療/健康分野におけるデジタル活用の制度・市場動向
2.事例を踏まえた治療・予防領域の機会領域の考察
3.治療用アプリを取り巻く国内外の制度比較
4.治療用アプリへの開発投資・産業育成を促進するための課題の考察
5.質疑応答/名刺交換
東京大学教養学部卒業後、富士通株式会社で電子カルテシステムの販売推進・商談支援業務に従事。
株式会社日本総合研究所入社後は官民双方でデジタルヘルス分野を中心としたコンサルティング業務および政策提言活動に従事。
株式会社日本総合研究所入社後、ヘルスケア・事業創造グループに所属し、健康/医療分野の新規事業立ち上げを中心に幅広いコンサルティング支援に従事。
近年は、医療政策・医療分野の新しい産業活性化に関する提言策定に関わっており、国民の健康の維持/促進のために国・企業両面からアプローチを行っている。