■ライブ配信限定■
民放キー5局のメディア戦略2021〜「放送×配信」新たな時代のテレビビジネスとは?〜
10月27日(水) 終了済
メディアコンサルタント
境 治(さかい おさむ) 氏
日本テレビ放送網(株) 編成部 担当部長
上田 識喜(うえだ さとし) 氏
(株)テレビ朝日 ビジネスソリューション本部
コンテンツ編成局
総合編成部インターネット担当部長
前田 健太郎(まえだ けんたろう) 氏
(株)TBSテレビ 総合編成本部
DXビジネス局DXコンテンツ部長
岡野 恒(おかの ひさし) 氏
(株)テレビ東京ホールディングス
コンテンツ統括局 専任局長
縄谷 太郎(なわたにたろう) 氏
(株)フジテレビジョン
編成制作局編成メディア推進室編成メディア推進部
部長職
佐竹 正任(さたけまさひで) 氏
コロナ禍は世界のメディア状況を一変させました。アメリカではメディアコングロマリットが重心を一気に配信サービスに傾け始めています。日本のテレビ受像機利用の中でも配信サービスが大きなシェアを確保し、放送の試聴時間は縮小しています。
一方でオリンピックはテレビで大きな視聴率を獲得し、放送の底力を感じさせました。スポンサー企業もネット広告の出稿を増やしつつ、テレビCMもしたたかに活用しています。テレビ局にとっては、放送の価値を保ちながら配信を成長させる、バランスと戦略が問われる時代になってきました。
本セミナーでは在京キー局の方々にご登壇いただき、今後の新しいテレビビジネスのあり方について議論していただきます。放送関係者や広告業界の皆様に、きっと参考になるディスカッションになることでしょう。
<1>問題提起
境 治 氏 【14:00〜14:10】
<2>パネリスト・ワンポイントプレゼン
Ⅰ.上田 識喜 氏 【14:10〜14:25】
Ⅱ.前田 健太郎 氏【14:25〜14:40】
Ⅲ.岡野 恒 氏 【14:40〜14:55】
Ⅳ.縄谷 太郎 氏 【14:55〜15:10】
Ⅴ.佐竹 正任 氏 【15:10〜15:25】
<3>パネルディスカッション 【15:35〜17:00】
1.オリパラを終えて
2.Withコロナの放送局
3.同時配信について
4.放送と配信の考え方
5.今後のテレビビジネス
【モデレーター】
境 治 氏
【パネリスト】
上田 識喜 氏/前田 健太郎 氏/岡野 恒 氏/縄谷 太郎 氏/佐竹 正任 氏
コピーライター/メディアコンサルタント。1962年 福岡市生まれ。東京大学卒業。1987年 広告代理店アイアンドエスに入社し、コピーライターに。その後、フリーランスとして活動したあと2006年 映像制作会社ロボットで経営企画室長、2011年 広告代理店(株)ビデオプロモーションでコミュニケーションデザイン室長を経験。2013年から再びフリーランスになりメディアコンサルタントとして活動。各種メディアや講演活動などで業界の変革を呼びかけている。勉強会「ミライテレビ推進会議」を運営しながら、有料WEBマガジン『テレビとネットの横断業界誌MediaBorder』を発行し、情報と人脈の交流に努めている。著書「拡張するテレビ」(宣伝会議刊)「嫌われモノの広告は再生するか」(イーストプレス刊)など
1994年入社、制作局に配属/2000年〜編成局編成部/2003年〜制作局/2012年〜事業局コンテンツ事業部/2014年〜インターネット事業局/2017年〜営業局営業推進部/2020年10月より現職
2004年入社。以来、7年に渡ってバラエティ畑(編成制作局制作1部)にて経験を積む。報道局・総務局を経て、2015年に総合編成局編成戦略部に異動し、テレ朝夏祭りなど5メディア及び360°展開コンテンツを企画開発。2019年7月より現職。主にTVer・ABEAM・TELASA・eスポーツを担当。
1971年生まれ。大日本印刷、朝日新聞社を経て2007年8月TBSテレビ入社、コンテンツ事業局デジタルセンターに配属。以降、2015年4月編成局コンテンツ戦略部、2019年7月総合編成局総合編成部、を経て2020年7月DXビジネス局DXコンテンツ部長に就任。無料有料配信の運用・技術・権利全般を担当。
1992年 テレビ東京に入社、人事局人事部に配属/1996年〜スポーツ局/2003年〜営業局/2012年〜編成局編成部/2015年〜制作局CP制作チーム/2017年〜編成局編成部長/2019年7月より現職
1996年フジテレビ入社。報道カメラマン・社会部記者などを経て、長く報道番組の演出・制作を担当。選挙特番・災害報道・調査報道から、討論番組・報道バラエティー・ドキュメンタリードラマまで様々なジャンルのレギュラー番組・特別番組を手がけてきた。2018年から編成制作局で配信・デジタル施策を担当。