SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信
【脱炭素は嘘だらけ】

脱炭素の本質と採るべき戦略
グリーンバブルの未来を占う

〜ファクトに基づいて検証する〜

No.
S21436
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2021年10月25日(月) 13:30~15:30 終了済
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受講料
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
   Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

10月25日(月) 終了済

脱炭素の本質と採るべき戦略
グリーンバブルの未来を占う

一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所
研究主幹
慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科
特任教授
杉山 大志(すぎやま たいし) 氏

13:30~15:30

気候変動の科学および脱炭素の技術と経済について、データ・ファクツに基づいて、通説とは異なる見方を提示します。
気候危機説を観測データは支持するか。台風、大雨、猛暑は激甚化しているのだろうか。気候モデルの将来予測はどの程度信頼性があるのか。
2050年にCO2ゼロを目指すという「脱炭素」政策は本当に世界の潮流なのか。国際政治動向はどうなっているのか。米国は、中国は、EUは、CO2を減らすのか。日本は2050年にCO2をゼロに出来るのか。どのような技術が想定されているか。費用はいったいいくらかかるのか。

1.気候危機説を検証する
2.グリーン成長は可能か
3.国際交渉の現状と今後
4.グリーンバブルの今後
5.日本のエネルギー政策の行方
6.企業の対応戦略は
7.質疑応答/名刺交換

杉山 大志(すぎやま たいし) 氏
1991年 東京大学 理学部物理学科卒業。1993年 東京大学大学院 工学研究科物理工学修士了。1993年〜2017年 財団法人 電力中央研究所。1995年〜1997年 国際応用システム解析研究所(IIASA)研究員。2017年〜2018年 一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所 上席研究員。2019年〜 一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹。2019年〜 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 特任教授。
委員等:2020年〜 経産省・環境省 中央環境審議会地球環境部会 中長期の気候変動対策検討小委員会・産業構造審議会産業技術環境分科会 地球環境小委員会地球温暖化対策検討ワーキンググループ 委員。2018年〜 NEDO省エネルギー技術検討委員会 技術委員。IPCC第六次評価報告書 第三部会 総括執筆責任者。他多数。
著書:「脱炭素」は嘘だらけ(産経新聞出版 2021年6月)。「地球温暖化のファクトフルネス」(電子書籍出版代行サービス 2021年2月)。「地球温暖化問題の探究-リスクを見極め、イノベーションで解決する-」(デジタルパブリッシングサービス 2018年12月)。「エネルギー政策の新展開-電力・ガス自由化に伴う課題の解明-」(晃洋書房 2017年4月)。他多数。