SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

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水素・燃料アンモニアの最新動向

〜国内需要産業の分析と水素・燃料アンモニア関連ビジネスの事業戦略〜

No.
S21420
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2021年10月14日(木) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
   Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

10月14日(木) 終了済

水素・燃料アンモニアの最新動向

株式会社みずほ銀行 
産業調査部 資源・エネルギーチーム 
インダストリーアナリスト
野村 卓人(のむら たくと) 氏

14:00~16:00

近年世界的に脱炭素化の潮流が加速しており、主要国でカーボンニュートラルの宣言が相次いでいる。日本も昨年、2050年カーボンニュートラルを宣言した。斯かる状況下、水素・燃料アンモニアは、脱炭素に向けて、発電部門・非発電部門を問わず、様々な用途で利用が期待されるクリーンエネルギーである。
本講演では、国としての脱炭素政策を踏まえ、水素・燃料アンモニアの需給動向等を概観した上で、日本における利用の広がりと、企業にとっての事業機会について考察する。

1.政府の脱炭素政策概観と水素・燃料アンモニアの位置づけ
2.水素・燃料アンモニアの動向
 (1)需給見通し
 (2)コスト分析
 (3)水素キャリア比較
3.国内における需要の広がりと日本企業の事業機会
4.海外の水素戦略
5.質疑応答/名刺交換

野村 卓人(のむら たくと) 氏
2015年 東京大学教育学部卒。同年 みずほ銀行に入行し、築地支店にて中堅・中小企業営業を担当。2017年より外務省アジア大洋州局南部アジア部南西アジア課にて南西アジア諸国との外交業務に従事。2019年よりみずほ銀行産業調査部資源・エネルギーチームにて水素・石油精製・都市ガス等の業界調査およびアドバイザリー業務を担当。