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【アクセンチュア/ソフトバンク】
10月 7日(木) 終了済
アクセンチュア(株) ビジネスコンサルティング本部
ストラテジーグループ マネジング・ディレクター
藤井 篤之(ふじい しげゆき) 氏
スマートシティは、かつては環境問題を中心とした社会課題のデジタル化による解決を目的に進められてきましたが、近年、スマートシティとは自治体・開発街区における魅力創出を含めた、「まちづくり」そのもののDXを指すものに昇華し、幅広い領域・レイヤーでのビジネス機会が生まれてきています。しかし、まちづくりという長期的な取り組みの中で、多くの企業が事業価値を捉えあぐねています。
本講演では、スマートシティの事業価値をどのようにとらえ、どのような戦略ポジションを取りに行くべきか、について論じます。
1.捉えるべき背景と課題設定
2.求められる創造的破壊
3.スマートシティの市場構造
4.スマートシティにおける5つの戦略
5.実現に向けたケイパビリティと事例
6.質疑応答
ソフトバンク(株) テクノロジーユニット
AI戦略室 室長
松田 慎一(まつだ しんいち) 氏
スマートシティの実現に向けてソフトバンクが取り組むデジタルツインソリューションについて説明し、それを支えるソフトバンクと東京大学との産学連携の取り組みについても紹介する。
1.AI・データ活用
2.デジタルツイン
3.スマートシティ
4.産学連携協創事業
5.人材育成
6.質疑応答
名古屋大学大学院多元数理科学研究科博士後期課程単位満了退学後、2007年アクセンチュア入社。
スマートシティ、農林水産業、ヘルスケアの領域を専門とし、官庁・自治体など公共セクターから民間企業の戦略策定実績多数。
早稲田大学大学院 理工学研究科 情報科学専攻修了。2013年 ソフトバンク入社後はAI技術を用いたソリューション開発に従事し、IoT&AI技術本部副本部長を経て2020年4月から現職。
東京大学とソフトバンクの産学連携事業であるBeyond AI 研究推進機構を推進。