SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

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IT産業におけるカーボンニュートラルの影響と事業機会

〜「グリーンbyデジタル」と「グリーンofデジタル」〜

No.
S21292
会 場
アーバンネット神田カンファレンス
東京都千代田区内神田3-6-2
アーバンネット神田ビル
開催日
2021年 7月16日(金) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,110円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
   Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

7月16日(金) 終了済

IT産業におけるカーボンニュートラルの影響と事業機会

(株)情報通信総合研究所
ICTリサーチ・コンサルティング部
上席主任研究員
手嶋 彩子(てしま あやこ) 氏 (株)情報通信総合研究所
ICTリサーチ・コンサルティング部
主任研究員
左高 大平(さだか たいへい) 氏

14:00~16:00

日本政府は、「2050年カーボンニュートラル」を2020年10月に宣言し、改正地球温暖化対策推進法が2021年5月に成立した。地球温暖化への対応を成長の機会と捉え、産業構造や社会経済の変革を推進していく方針である。
本セミナーでは、情報通信関連産業に焦点をあて、サービスレイヤ別に日本国内の動向、海外動向を比較・分析した上で、「カーボンニュートラル」の影響と事業機会を考察する。

<1>カーボンニュートラルの国内情報通信産業への影響や事業機会
 1.日本政府の「2050年カーボンニュートラル」宣言と経済産業省、環境省等の取組
 2.「グリーンbyデジタル」と「グリーンofデジタル」
 3.国内企業のDX化の動向
 4.国内通信事業者の動向
 5.国内情報サービス事業者の動向
   ・大手ベンダ
   ・主要データセンター事業者等
 6.まとめと今後の注目点

<2>海外における情報通信産業の事業者の取り組み
 1.政府、業界団体によるイニシアティブ(規制、呼びかけ、個別施策) 
   ・EU、欧州各国政府
   ・米国政府
   ・業界団体
 2.通信事業者の動向
   ・欧米大手通信事業者等
 3.情報サービス事業者の動向
   ・大手ベンダ
   ・大手データセンター事業者
   ・大手クラウド事業者
   ・大手ITサービス事業者
   ・その他、海外での注目事例(EUの研究開発プロジェクト「Horizon 2020」等)
 4.まとめと今後の注目点

<3>まとめ
 1.日本と海外との比較
 2.今後の課題と展望
 3.質疑応答/名刺交換

手嶋 彩子(てしま あやこ) 氏
日本経済新聞社、民間シンクタンクを経て、2004年より情報通信総合研究所に勤務。国内通信市場含めた情報通信関連市場、ICT利活用産業に関する調査やICT経済動向の分析等に従事。最近では、情報化の進展が経済にもたらす影響について産業分析の観点で研究している。
左高 大平(さだか たいへい) 氏
ネットサービスの企画・開発、海外サービス・技術導入等に従事の後、2013年より現職。クラウド、データセンター、ネットワーク、エッジコンピューティングその他、海外の情報通信に関する事業者戦略、サービス・技術の調査・研究を実施。海外通信事業者、データセンター等の訪問調査も多数。