SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

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量子の産業活用を目指す
量子技術イノベーション戦略と拠点の狙い

〜産学官連携で取組む量子技術の実用化に向けた展望〜

No.
S21245
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2021年 6月29日(火) 10:00~12:00 終了済
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
   Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

6月29日(火) 終了済

量子の産業活用を目指す
量子技術イノベーション戦略と拠点の狙い

国立研究開発法人理化学研究所
量子コンピュータ研究センター 副センター長
萬 伸一(よろず しんいち) 氏

10:00~12:00

世界各国で量子技術への戦略的な投資がなされ、国レベルの拠点化による競争力強化が進んでいる。日本では量子技術イノベーション戦略が発表され、社会実装を目指した技術と連携のコアとなる量子技術イノベーション拠点が設置された。拠点は技術の研究開発推進に加えて産学官の連携や、国際連携の顔としても活動していく。
本セミナーでは、量子技術の情勢を踏まえつつ、量子技術イノベーション戦略と量子技術イノベーション拠点の狙いと活動を紹介し、イノベーション創出に向けた今後を展望する。

1.量子情報技術の現状と課題
2.量子技術イノベーション戦略
3.量子技術イノベーション拠点とイノベーションの推進
4.中核組織・理研が進める量子コンピュータ技術
5.今後の展望
6.質疑応答/名刺交換

萬 伸一(よろず しんいち) 氏
1993年3月東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了。同年4月日本電気株式会社に入社。基礎研究所にて、量子デバイス、量子情報、ナノテクノロジーに関する研究開発および研究マネジメントに従事。1997年米ニューヨーク州立大visiting researcher、2005年基礎・環境研究所研究部長、2015年スマートエネルギー研究所所長代理、2018年システムプラットフォーム研究所主席技術主幹。2019年4月国立研究開発法人理化学研究所創発物性科学研究センター・コーディネーター。2021年4月量子コンピュータ研究センター・副センター長、現在に至る。文部科学省Q-LEAP量子情報処理技術領域ヘッドクオーター。一般社団法人量子ICTフォーラム理事。