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シェアリングエコノミー最新動向と今後の急成長の見通し〜シェアサービスとの連携に潜む多様なビジネスチャンス〜
6月15日(火) 終了済
(株)情報通信総合研究所
ICTリサーチ・コンサルティング部 主任研究員
山本 悠介(やまもと ゆうすけ) 氏
シェアリングエコノミー協会と共同で行った調査の結果、新型コロナの影響でシェアリングエコノミー利用者のすそ野が広がっていることが確認された。さらに、社会がオンライン化していく中で、時間と場所が自由なライフスタイルにフィットするシェアリングエコノミーは2030年度で最大14兆円までの市場拡大が見込まれる。
成長の背景には既存ビジネスにはない様々な価値がある。日本ではアメリカのようなデジタルディスラプションは起こらず、既存企業とシェアサービス事業者の連携に多くのビジネスチャンスが存在している。
1.シェアリングエコノミーとは
2.新型コロナによる変化
3.市場規模の予測
4.市場拡大の背景にある様々な価値
5.関連事業のビジネスチャンス
6.質疑応答/名刺交換
慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学、専攻は計量経済学。2005年から情報通信総合研究所勤務。情報通信が経済に及ぼす影響や情報通信市場に関する調査研究に携わる。既存統計では把握できないICTの価値の分析を契機にシェアリングエコノミーの調査分析を開始。情報通信総合研究所とシェアリングエコノミー協会の共同調査、総務省「平成30年度シェアリングエコノミー活用推進事業」の進捗管理・分析等に従事。