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Beyond 5G時代における新ビシネス戦略の
5月28日(金) 終了済
総務省 国際戦略局 通信規格課 企画官
松本 和人（まつもと かずひと） 氏
5G（第5世代移動通信システム）の導入が世界各国で進みつつある中、その次の世代として2030年頃の実用化が見込まれる「Beyond 5G（いわゆる6G）」に向けた取組みが欧米をはじめ諸外国で活発化しています。
Beyond 5Gはサイバー空間を現実世界（フィジカル空間）と一体化させ、Society 5.0のバックボーンとして中核的な役割を担うものと期待されており、その早期実現や我が国の国際競争力の強化に向けた取組みを戦略的に推進していく必要があります。
本講演では、Beyond 5Gの推進に向けて、主に知財・標準化の観点からの取組みについて述べます。
１．Beyond 5Gについて
-Beyond 5G推進戦略
-Beyond 5G推進コンソーシアム
-諸外国の動向 等
２．Beyond 5Gに向けた研究開発の推進
-Beyond 5G研究開発促進事業 等
３．Beyond 5Gに向けた知財・標準化の推進
-Beyond 5G新経営戦略センター 等
４．質疑応答／名刺交換
1997年4月 郵政省（現総務省）入省。以来、衛星通信や電波有効利用技術の研究開発、電気通信事業分野の競争政策、ワンセグ開始や共聴施設の地デジ化、電子政府、放送コンテンツの流通等に関する政策の企画立案に従事。情報通信研究機構、放送大学学園、文部科学省、民間企業への出向を経て、2019年7月より現職。
