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2030年に向けたモビリティイノベーション〜SDGs、ESG時代に向け変貌する自動車・モビリティの挑戦〜

6月16日(水) 終了済
株式会社住商アビーム自動車総合研究所 代表取締役社長
大森 真也(おおもり しんや) 氏
自動車業界が「100年に一度の大変革」と言われてから久しい。しかも、そのスピードは刻々と増している。「クルマからモビリティ」は元より、特にコロナ禍を通じて、モビリティは、「人・モノ・情報」を包括する概念へと広がった。新興勢力の参入、既存勢力の変貌、高度に複雑化し、将来への不確実性は高まる。
本講演では、斯様なモビリティに関する「VUCA」の状況を、社会変革型イノベーションのフレームに基づき、広範にレビューと整理を行い、全体から、個々の課題へと落とし込み、参加者である業界関係者(OEM、サプライヤー、新規参入者等)の経営企画に資することを目的とする。
1.モビリティを取り巻く外部環境分析
2.社会変革型イノベーションのフレーム
3.2030年に向けた重要課題
4.イノベーションの実現
(1)消費者嗜好の動向
(2)政策・制度面での動向
(3)新たなビジネスモデル
(4)モビリティとスマートシティの仮説
5.質疑応答/名刺交換


住友商事自動車事業本部にて主に自動車・部品製造関係のビジネスに従事。自動車部品輸出、自動車工場建設プロジェクト、海外進出支援案件、自動車・自動車部品製造事業化案件等、多数に従事。
インド(ニューデリー)、イラン(テヘラン)、メキシコ(モンテレー、メキシコ)における海外駐在経験に加え、住友商事傘下、自動車部品メーカーへの出向等を経て、2014年5月より現職。
