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デジタルPPPとESG投資で実現する〜国内外の事例を参照した論点と方向性〜
5月12日(水) 終了済
KPMGコンサルティング株式会社
ガバメント・インフラストラクチャー・エナジーセクター
パートナー
馬場 功一(ばば こういち) 氏
KPMGコンサルティング株式会社
ガバメント・インフラストラクチャー・エナジーセクター
シニアマネジャー
大島 良隆(おおしま よしたか) 氏
テクノロジーの進化と幅広い分野でのプレイヤーの参画によりスマートシティ市場が拡大しています。またカーボンニュートラルへの取組み強化も重なり、スマートシティが注目されており、深センや裾野市等、国内外で先端的な取組みも増えています。しかし、取組みのほとんどは実証段階となっており、実装に移行するにはいくつかの課題が見受けられます。
ここでは、主要な課題であるスキーム及びファイナンスにフォーカスし、解決の可能性としてのデジタルPPP、ESG投資についてお話しいたします。
1.スマートシティ市場とこれまでの軌跡
2.スマートシティのステークホルダー
3.スマートシティの国内外事例(杭州、深セン、裾野市、東村山市等)
4.スマートシティの課題
5.課題を解決するデジタルPPP
6.ESG投資とサステナブルスマートシティ
7.質疑応答/名刺交換
※PPP(Public Private Partnership)
※ESG(Environmental, Social and Governance)
1989年 早稲田大学理工学研究科機械工学専攻修了。シンクタンク系コンサルファームに入社、30年超にわたりコンサルティング業務に従事。2012年から韓国財閥系企業常務としてソウル本社にてグローバル企業のマネジメント。帰国後、シンクタンク系コンサルファームを経て、KPMGコンサルティングに入社。スマートシティおよびインフラ業界(道路、鉄道、航空・空港、海運、石油化学)担当。現在 ガバメント・インフラストラクチャー・エナジーセクターパートナー、KPMGモビリティ研究所コアメンバー。
2003年 慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科卒業。2004年 ヘルシンキ工科大学建築学部(現アアルト大学)。2006年慶應義塾大学理工学研究科開放環境科学専攻修了。組織設計事務所、東京都、日系シンクタンクを経てKPMGコンサルティング入社。現在 ガバメント・インフラストラクチャー・エナジーセクターシニアマネジャー、KPMGモビリティ研究所コアメンバー。